PC作業効率を上げるためにWQHDモニターを準備するのがオススメ。WQHD(2560x1440)はディスプレイ画面上にフルHD(1920x1080)の約1.8倍も広い作業領域を確保できるため、パソコンを使っての仕事の生産性を大幅にアップできます。また、より高精細で鮮明な映像を楽しめるため、映像視聴やPCゲームプレイにも人気があります。
この記事では、WQHDモニターのおすすめ機種を紹介しています。WQHDモニターのメリットや4Kモニターとの違い、失敗しない(後悔しない)WQHDモニターの選び方等も紹介しているので是非参考に。
目次
WQHDモニターとは
WQHD(Wide Quad Hight Definition)モニターとは、画面解像度2560x1440のモニターのことです。フルHD(1920x1080)と4K(3840x2160)の中間に位置付けられる解像度であるため、2Kと呼ばれることもあります。
ちなみに、画面解像度とは画面上に並ぶドットの横と縦の数のこと。ドットの数が多いほどモニター画面に表示される文字や画像、映像は鮮明に表示され、かつたくさんの情報を表示できるという特徴徴があり、横に2560個、縦に1440個のドットを有するWQHDモニターは横に1920個、縦に1080個のドットを有するフルHDモニターよりも画質が綺麗で、一度に視認できる情報量も多いと人気があります。
WQHDモニターのメリットとデメリット
メリット1.PC作業全般の作業効率が上がる!
WQHDモニターの最大のメリットは、PC作業効率が格段に上がることです。WQHD(2560x1440)はフルHD(1920x1080)の約1.8倍の情報量を表示できる高解像度であるため、複数ウィンドウを並べての作業が快適になります(まるでデュアルディスプレイ環境を1画面で実現しているような感覚)。例えば、Webサイトで情報を収集しながらパワーポイントでプレゼン資料を作成する、PDF資料をチェックしながらExcelにデータを入力していく、プレビューを確認しながらWebコーディングを行う、参考サイトをチェックしながら動画編集をするなどの場合においてWQHDが威力を発揮します。
FHDモニターでも複数ウィンドウを立ち上げての作業は可能ですが、1ウィンドウの表示領域が狭く頻繁に横に縦にとスクロールする必要があり面倒です。一方、WQHDなら複数ウィンドウを並べても1ウィンドウの表示領域をしっかりと確保できるためFHDよりも圧倒的に快適に作業できます。
WQHDモニターのPC作業における注意点は、FHDモニターに比べやや文字が小さくなること。画面解像度が大きくなると表示領域が広くなるというメリットがある一方、文字が小さくなるというデメリットがあります。そのため、WQHDモニターを選ぶなら、最低限27インチサイズのモニターが必要です。
メリット2.写真を高精細に表示できるため写真編集しやすい
WQHDモニターはPhotoshopやLightroomといった写真編集ソフトを活用しての写真編集作業にもオススメ。WQHDはFHDよりも解像度が高く細部までくっきりと表示できるというメリットがあるため、写真を拡大し細かい部分を調整するシーンでもFHDのように画質の粗さを感じることなく快適に作業ができます。
WQHDモニターは4Kモニターに比べると解像度が劣るため、写真編集のようにクリエイティブな作業用途メインで活用するなら、少し頑張って4Kを選ぶのがオススメ。しかし、WQHDには4Kよりも安く、4Kよりも文字が見やすく一般的なPC作業に実用性が高いという点では4Kよりも優れている特徴があります。
メリット3.綺麗な映像を視聴できる
WQHDモニターはFHDモニターよりも高解像度映像を楽しめるというメリットもあります。現状、人気動画配信サービスで提供されている映画やドラマ、アニメ、バラエティー等の映像コンテンツの解像度は最大1080p(フルHD)です。そのため、WQHDモニターによる映像美を体験できるシチュエーションは少ないものの、PCゲームではWQHD対応コンテンツも多いため、PCゲームを高解像度で楽しみたいという人には大きなメリットとなるはずです。
WQHDモニターでフルHD動画(1080p)を再生すると、画質は粗くなるのか気になる人も多いですが、FHD動画をWQHD解像度へと引き伸ばし再生する仕組みとなるため、理論上は画質が粗くなります(ボケます)。ただし、最近のモニターには低解像度を綺麗にアップスケーリングする超解像度技術を搭載している機種が多いこともあり、実際に肉眼で見るとそのボケというのは全く気にならないレベルです。少なくとも映画鑑賞時に画質が粗いと感じることはありません。
4KモニターではなくWQHDモニターを選ぶべき理由
WQHD(2560x1440)は、FHD(1920x1080)よりも高解像度で作業領域が広い(FHDの約1.8倍)と言っても、FHDの約4倍の作業領域を確保できる4K(3840x2160)に比べると劣るため、中途半端なモニターと思っている人も多いです。しかし、WQHDは「4Kよりも安い」「4Kよりも文字が見やすい」「4Kよりもグラボに負荷がかからない」というメリットがあるため、実は4Kモニターよりも導入のハードルが低く、日々のPC作業における実用性が高く、非常にオススメできるモニターなのです。
4Kよりも手頃な価格
4KモニターではなくWQHDモニターを選ぶ一番の理由は、「価格の安さ」です。4Kモニターは、27インチだと4万~5万円、32インチだと6万~7万円するのが普通ですが、WQHDモニターなら27インチだと3万円台、32インチでも4万円台で購入できます。
4Kよりも文字が見やすく作業しやすい
一般的なPC作業をする上で、4KではなくWQHD解像度のモニターを選ぶ一番のメリットとなるのが、「文字の見やすさ」です。
厳密には、4Kの方が高解像度であるために文字がくっきりと綺麗に表示されるのですが、FHDの4倍の高解像度であるが故に画面に表示される文字サイズがめちゃくちゃ小さくて読みにくいのがネックです。写真編集や映像編集といったクリエイティブな作業や、映像視聴やゲームプレイといったエンタメ利用であれば問題無いのですが、ブラウジングをする、資料を作成する、Excelに数字を打ち込む、原稿を執筆するといったPC作業ではとにかく使いづらいため、多くの利用者はせっかくの4KなのにWQHDレベルまでスケーリング(拡大)して使用しているのが現状です。
4Kよりもグラボへの負荷がかからない
WQHDモニターは4KモニターよりもPCへの負荷が軽く済むというのも大きなメリットです。その恩恵を一番受けるのがゲームプレイ時です。
ゲーム用に4Kモニターを準備するとなると、それと同時にPCもハイスペックゲーミングPCへと買い替える必要があります(解像度が上がると映像出力にかかわる重要パーツのグラフィックボードに高い負荷がかかり、それに耐えられる性能が求められるため)。自作PCならグラフィックボード(ビデオカード)を10万以上するハイエンドモデルへと取り換える必要が出てきます(さらにCPUもグラボに合わせたスペックへと買い替えが必要)。WQHD解像度であればミドルクラスのPCでも十分プレイできます。
WQHDモニターの失敗しない選び方
サイズは27インチ以上がオススメ
WQHDモニターを選ぶ上で重要となるのが、モニターサイズです。FHDモニターの定番サイズは、23~24インチですが、WQHD解像度で23~24インチだと表示される文字サイズが小さくなってしまうため、最低限27インチ以上を選ぶようにしましょう。
基本的にWQHDでのベストサイズは27インチです。もし、今現在27インチのFHDモニターを使っているという人なら、31~32インチを選びましょう(視力に自信がないという人は31~32インチの方が安心)。それ以上大きいサイズになってしまうと、画面画質が粗く感じるようになるため、27インチ、大きくても32インチぐらいにしておくのがオススメ。
PS5用なら4Kダウンスケール対応機種がオススメ
PS5用に、価格と解像度のバランスに優れたWQHDモニターを購入するなら、4Kダウンスケール対応機種を選ぶのがオススメ。
PS5はWQHD非対応のため、通常のWQHDモニターと接続するとFHD画質の映像をWQHD解像度へとアップスケールして表示されるため、せっかくのWQHDモニターの映像美を体験することが出来ません。しかし、4Kダウンスケール対応機種であれば、4K画質をWQHD解像度へとダウンスケールする形となるため、FHD画質よりも綺麗な映像を表示してくれます。
ただし、PCゲームの場合はWQHDにも対応しているため、4Kダウンスケール対応機種にこだわる必要はありません。
WQHDモニターのおすすめ機種
Dell S2721DS【オススメNO.1の高コスパWQHDモニター】
- 安く買える高コスパ27インチWQHDモニター
- スタイリッシュなフレームレスデザイン
- WQHDの映像美を引き出すIPSパネル採用
- 多機能スタンドで画面位置・角度を自由自在に調整可
- プレミアムパネル保証付き
初めてWQHDモニターを購入するなら、大手パソコンメーカーDellの27インチWQHDモニター「S2721DS」がオススメ。S2721DSは、高機能&高品質でありながら安く買える機種であるため、どんな人にもオススメできる高コスパ機種です。
S2721DS最大の特徴は、コスパの良さ。モニターパネルの中で一番広視野角(どこから見ても色変化が少なく綺麗)で色再現性が高く、画質が綺麗と言われるIPSパネルを採用し、さらに内臓スピーカー搭載で、画面位置・角度を自由自在に調整できる多機能スタンド付属と、とにかく申し分ないスペックとなっておりながら安く購入できるというのが魅力。
さらにDell独自のプレミアムパネル保証付きなので、輝点(いわゆるドット不良・ドット抜け)が1個見つかっただけでも無償で代替品と交換してくれます。他社ではドット不良1個だけでは保証の対象外となるため、モニター購入後の当たりハズレを気にすることなく安心して購入できるのがDell製の強み。
参考価格 | 35,800円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 4ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
スピーカー | 3W+3W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
BenQ EW2780Q【高コスパのエンタメ用WQHDモニター】
- 人気の高コスパ27インチWQHDモニター
- BenQ独自のHDRi対応で迫力ある映像
- treVoloオーディオによる迫力ある音質
- 映画鑑賞にゲームプレイにもオススメ
- 目に優しく長時間の作業にもオススメ
初めてのWQHDモニターには、台湾発人気モニターブランドであるBenQの27インチWQHDモニター「EW2780Q」もオススメ。EW2780Qは、仕事でのPC作業だけではなく、休日に映画鑑賞やゲームプレイも楽しみたいという人にオススメしたい機種。
EW2780Q最大の特徴は、エンタメ系利用に強みを持つということ。EW2780Qは、HDRテクノロジー対応機種であるため、通常のWQHDモニターと比較しより美しい映像を表示することが可能です。特にBenQ独自のHDRテクノロジーであるHDRiを搭載するため、映画観賞用にゲームプレイ用にそれぞれにベストな輝度、色諧調で没入感ある映像を表示できます。さらに、普通のモニターのスピーカーとはくらべものにならない高音質のtreVoloオーディオシステムを搭載しているため、音も迫力があり、映画とゲームを存分に楽しむことができます。
また、目に優しい機能として、ブルーライト軽減機能やフリッカーフリー技術に加え、周囲の明るさに応じ自動的に画面輝度を調整する自動輝度調整機能も搭載しているため、長時間のデスクワーク用にもオススメ。
参考価格 | 35,820円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | 5W+5W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
EIZO EV2795【最高品質MADE IN JAPANのWQHDモニター】
- EIZOの最高品質WQHDモニター
- USB Type-C対応で1本のケーブルをつなぐだけで映像出力&給電ができる
- 便利なUSBハブ機能付き
- 目に優しく長時間の作業でも疲れにくい
- 高機能スタンド付属
高品質なWQHDモニターを求める人には、日本国内を代表するモニター専業メーカーであるEIZOの27インチWQHDモニター「EV2795」がオススメ。EIZOモニターは100%国内工場で製造される最高品質の正真正銘MADE IN JAPANモニターであるため、品質重視で選ぶ人にオススメ。
EV2795最大の特徴は、高機能&高品質であること。USB Type-Cを搭載するためMacBookを始めUSB Type-C搭載ノートPCとケーブルを1本つなぐだけで映像出力と給電(最大70W)が同時にできるので便利。さらに、マウスやキーボードといったUSB機器と接続するための便利なUSBハブも4基搭載。さらにさらに、モニターアームを別途用意することなくモニター画面を自由自在に好みの位置・角度に調整できる多機能すぎるスタンドが付属しているなど、とにかく高機能。その上、国内のモニター専業ブランドが100%国内工場で製造する製品とあって品質面もピカイチ。
EIZOのモニターは色の再現性にも優れている特徴があるため、一般的なPC作業だけではなく写真編集や映像編集といったクリエイティブな作業にもオススメ。
参考価格 | 80,748円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | 1W+1W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
Acer EB321HQUDbmidphx【大きめ31.5インチのWQHDモニター】
- 見やすく迫力ある31.5インチのWQHDモニター
- 31.5インチWQHDモニターではかなりお買い得の価格
- 綺麗なIPSパネル採用
- モニター画面の高さ調整ができる
少し大きめのWQHDモニターが欲しいという人に、台湾大手パソコンメーカーであるAcerの31.5インチWQHDモニター「EB321HQUDbmidphx」がオススメ。定番の27インチよりも大きい31.5インチなので、視力があまりよくないという人や27インチFHDモニターからの買い替えをするという人にぴったりなモニターです。
EB321HQUDbmidphx最大の特徴は、31.5インチの大型ディスプレイであるのに価格が安いこと。31~32インチクラスのWQHDモニターとしてはかなり安い機種であるため、このサイズ感のWQHDを購入したいという人にはかなりオススメ。また、パネルは綺麗なIPSパネルを採用し、スピーカーもしっかり搭載、さらにモニターの高さを調整できるスタンド機能もあり、低価格ながらもしっかりと高スペックです。
参考価格 | 37,979円 |
サイズ | 31.5インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | - |
応答速度 | 4ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
スピーカー | 3W+3W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整 |
WQHDカラーマネジメントモニターのおすすめ機種
BenQ PD2705Q【コスパ最強のWQHDカラーマネジメントモニター】
- コスパ最強の高解像度カラーマネジメントモニター
- 広視野角でクリエイターに人気のIPSパネル採用
- 正確な色再現性(sRGB/Rec.709を100%カバー&ΔE≦3)
- ハードウェアキャリブレーション対応
- USB Type-C対応
写真編集・映像編集用に高解像度のカラーマネジメントモニターが欲しいという人にBenQの27インチWQHDデザイナー向けモニター「PD2705Q」がオススメ。BenQのカラーマネジメントモニターはEIZO製よりも安く購入できるため、コスパを重視する人にオススメ。
PD2705Q最大の特徴は、本当にコスパ最強である点。高解像度のWQHD対応で、ハードウェアキャリブレーション対応の本格カラーマネジメントモニターが5万円以下で購入できるというのはかなりのコスパ。Web業界標準のsRGBを100%カバーする広い色域を持ち、正しい色を再現してくれるため写真編集・映像編集をクリエイターにぴったり。ハードウェアキャリブレーション対応であるため、手軽にモニターの色味を調整し常に安定した色が出せる状態にキープできるので色味にこだわり編集するクリエイターにぴったり。
また、USB Type-C対応であるためMacBookユーザーにも人気。特に、MacBookで写真編集をする、動画編集をするといったクリエイターにオススメの機種です。
参考価格 | 46,800円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
EIZO CS2731【Adobe RGB対応本格カラーマネジメントモニター】
- 最高品質のカラーマネジメントモニター
- sRGBよりも広いAdobe RGBをカバー
- ハードウェアキャリブレーション対応
- かんたん写真プリント色合わせソフトウェア「Quick Color Match」対応
- USB Type-C対応
より本格的なカラーマネジメントモニターを求めるクリエイターには、カラーマネジメントモニターの代表的メーカーであるEIZO製の「CS2731」がオススメ。100%国内製造の最高品質のWQHDカラーマネジメントモニターであるため、予算が許すならクリエイターの人はこのモニターを買っておけば間違いありません。
CS2731最大の特徴は、Adobe RGB対応であること。sRGBよりも広いAdobe RGBをカバーするモニターであるため、より忠実に色を再現することができます。Web上のみで公開する作品を作る仕事ではWeb標準のsRGBで十分ですが、プリントアウトするような作品をする場合にはより広い色域のAdobe RGB対応の方がオススメ。また、CS2731はハードウェアキャリブレーション対応はもちろんのこと、EIZO独自のQuick Color Matchに対応しているために、複雑な設定なく簡単にモニター画面上の色味で正確にプリンターでの印刷を行うことができます。
そのほか、USB Type-C対応で便利なUSBハブも搭載、さらには多機能スタンド付属ととにかく高スペック。スピーカーこそ搭載していないものの、クリエイターの仕事用PCとしては最高レベルのモニターとなっています。
参考価格 | 126,486円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | - |
応答速度 | 10ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
WQHDゲーミングモニターのおすすめ機種
Acer KG271UAbmiipx【コスパ最強のWQHDゲーミングモニター】
- 4万円以下で買えるコスパ最強WQHDゲーミングモニター
- 高リフレッシュレート144Hzでヌルヌル
- 高速応答1msでくっきりとした映像
- AMD Radion FreeSync対応
PCゲーム用にWQHDモニターを安く買いたいという人に、AcerのWQHDゲーミングモニター「KG271UAbmiipx」がオススメ。KG271UAbmiipxはWQHDの高解像度と144Hzのヌルヌルの映像を実現する本格WQHDゲーミングモニターなのに4万円以下で買えるコスパの良さが最大の魅力の機種です。
KG271UAbmiipxはとにかくコスパ最強。「高解像度WQHD」&「144Hz高速リフレッシュレート」&「高速応答1ms」&「スピーカー搭載」のスペックを搭載したゲーミングモニターとしては本当に破格の安さであるため、安く本格的なWQHDゲーミングモニターを購入したいという人にオススメ。
参考価格 | 39,980円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | TN |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
BenQ EX2780Q【4Kダウンスケール対応でPS5用に人気】
- 4Kダウンスケール対応でPS5用に最適
- 144Hz&5msで快適にゲームプレイできる
- AMD FreeSync Premium対応で映像ズレ・カクつきがない
- HDR対応でより臨場感あふれる映像を楽しめる
- 迫力ある2.1チャンネルスピーカー搭載
PS5用にWQHDゲーミングモニターを検討している人には、BenQの人気ゲーミングモニター「EX2780Q」がオススメ。EW2780Qは4K映像をWQHD解像度へとダウンスケールする4Kダウンスケール対応であるため、PS5を高解像度かつ高リフレッシュレートで楽しみたいという人にぴったり。
EW2780Qの魅力は、4Kダウンスケール対応だけではありません。HDR対応であるため、明るい部分を明るく表示しつつ暗い部分をより深みある黒で表現するため、より立体感、臨場感あふれる映像を映し出すことができます。さらに、モニター前面にステレオスピーカー、背面にサブウーファーを搭載する2.1チャンネルスピーカーであるため、他モニターにはない圧倒的に迫力あるサウンドを再生できます。映画鑑賞やゲームプレイには最高のモニター。
参考価格 | 49,818円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | DisplayHDR 400 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | 2W+2W+5W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
LG 27GL850-B【PS5でのFPSゲームに最適なWQHDモニター】
- 4Kダウンスケール対応
- ヌルヌルの144Hz&くっきりの1msでFPSに最適
- DAS機能で遅延が極限までなくなり快適
- Nano IPS&HDR対応でめちゃくちゃ綺麗な映像
- 高さ調整できる優秀なスタンド機能
PS5でFPSゲームを綺麗な映像かつ快適に楽しみたいという人に、LGの27インチWQHDゲーミングモニター「27GL850-B」がオススメ。27GL850-Bは4Kダウンスケール対応であるため、PS5でFHDを超える高画質でゲームを楽しむことができます。さらに、144Hz&1msであるため、FPSゲームでも快適。
27GL850-Bはとにかく高機能。スピーカーこそ内臓していないものの、ヌルヌルの高速リフレッシュレート144Hzで、FPSに最適な高速応答の1ms、映像に臨場感や立体感が生まれるHDRテクノロジー搭載、さらには高さ調整もできる優秀なスタンド機能と、約5万円で購入できるWQHDゲーミングモニターとしてはかなりの高スペック。おまけにAMD RADEON FreeSyncとNVIDIA G-SYNC Compatible対応であるため、ゲームプレイ中にストレスとなる映像ズレやカクツキ等もなく快適にプレイできます。
参考価格 | 53,231円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | Nano IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整/高さ調整/回転 |
ASUS XG32VQR【没入感最高のWQHDゲーミングモニター】
- 最高の没入感を生む曲面ディスプレイ
- 迫力ある大型31.5インチ
- 映像に迫力が生まれるHDR技術対応
- 144Hzの高速リフレッシュレート
- FreeSync対応で快適にゲームプレイできる
PCゲームを没入感ある映像で楽しみたいという人に、ASUSの31.5インチ曲面ゲーミングモニター「XG32VQR」がオススメ。XG32VQRは、大画面の31.5インチで、さらに曲面ディスプレイとなっているため没入感あるゲーム体験ができるのが特長です。
XG32VQR最大の特徴は、最高の没入感をもたらす曲面ディスプレイですが、その他のスペックもかなり高スペック。DisplayHDR 400対応であるため、同じWQHDモニターよりも映像に立体感と臨場感が生まれ最高の映像視聴体験ができます。さらに、DCI-P3を93%カバーする広い色域を持つため、色合いも鮮やか。パネルは高コントラストのVAパネルであり、とにかく映像面では非常に優れたモニターで、没入感ある映像でゲームを楽しみたい人にぴったり。
また、高速リフレッシュレートの144Hzで、高速応答の1ms、映像のズレやカクツキをなくすFreeSyncテクノロジーにも対応しているため、しっかりと快適にゲームプレイできます。
参考価格 | 78,660円 |
サイズ | 31.5インチ |
パネル | VA |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
表示色 | 1670万色 |
HDR | DisplayHDR 400 |
応答速度 | 4ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整 |
最後に、“FHDモニターからの買い替えにWQHDはかなりオススメ”
WQHDモニターはFHDモニターよりも広い作業領域を確保できるため、仕事でPCモニターを使うという人にかなりオススメ。さらに、4Kモニターよりも安く高解像度モニターが手に入るということで、写真編集や映像編集といったクリエイティブな作業をする人、映像鑑賞やゲームプレイをする人にもオススメ。FHDモニターからの買い替えには、まずは4Kモニターよりもお手頃で実用性の高いWQHDモニターを買ってみるのがオススメです。