PCゲーム(或いはPS5やXbox Xseries)をやるなら、144Hzゲーミングモニターを選ぶのがオススメ。特に競技性の高いFPS・TPSゲームをするなら、60Hz~75Hzのモニターよりも映像がヌルヌル滑らかに動く144Hzの高速リフレッシュレート採用ゲーミングモニターを買っておいた方が後で後悔しなくて済みます。
この記事では、144Hzゲーミングモニターのおすすめ機種をFHD(1920x1080)・WQHD(2560x1440)・4K(3840x2160)それぞれの解像度別に紹介しています。また、144Hzゲーミングモニターを選ぶメリットや機種選びで失敗しないためのオススメの選び方も紹介しています。
目次
144Hzゲーミングモニターとは
144Hzゲーミングモニターとは、通常の60Hz~75Hzよりも速い144Hzの高速リフレッシュレートを採用したゲーム向けモニターのことです。
リフレッシュレートとは、1秒間におけるモニター画面の更新回数のことで単位はHz(ヘルツ)。144Hzのゲーミングモニターは、1秒間にモニター画面を144回更新するため、60~75回更新の一般的なモニターよりも映像表示が滑らかなのが最大の特徴。これは、パラパラ漫画でコマ数が多ければ多いほどアニメーション映像が滑らかに見える、逆にコマ数が少ないとアニメーション映像がカクついて見えるのと同じ理屈です。
ちなみに、ゲーミングモニターでは144Hz以外にも165Hz、240Hz、270Hz、360Hzとよりリフレッシュレートの数値が高いモニターもありますが、現在の主流は144Hz。60~75Hz(液晶テレビや一般的なPCモニター)から144Hzへの買い替えだと映像の滑らかさ(いわゆるヌルヌル感)の違いをはっきりと実感しやすいものの、144Hzを超える165Hz、240Hzだと144Hzとの違いを普通の人だと実感しにくいため、ゲーミングモニター初心者を始め多くのゲーマーには144Hzが圧倒的に人気。240Hz以上のゲーミングモニターは上級者向けの仕様で価格も高いため、基本的には144Hzを選ぶのがオススメ。
60Hzではなく144Hzゲーミングモニターを選ぶメリット
PCゲームをする、次世代型ゲーム機PS5やXbox Xseriesを遊ぶなら、絶対に60Hzの液晶テレビや75HzのPCモニターよりも144Hzのゲーミングモニターを使用するのがオススメ。その理由は、144Hzの方が60Hzや75Hzのモニター画面よりも映像がヌルヌルと滑らかに動くため、ゲームを快適に、そして優位にプレイできるためです。さらに言えば、競技性の高いオンライン対戦型ゲームをプレイするなら、60~75Hzだと144Hz以上のモニターを使用している相手プレイヤーと比較し見えている映像が既に過去のものだったり、飛び飛びのように見えたり、カクカクした映像となっているように、圧倒的に不利な状況で戦うハメとなるため、相手と対等の土俵で戦うためにも勝率を上げるためにも144Hzゲーミングモニターはほぼ必須アイテムと言えます。
60Hzと144Hzの比較動画
実際に60Hzと144Hzではモニター画面の映像がどのように違って見えるのか上記の動画を見て体験してみましょう。上記の動画は60Hzと144Hz(さらには240Hzも含む)の映像をスロー再生したもの。明らかに60Hzは144Hzよりも現在見えている世界が遅く、さらにカクカクしたり、残像感を感じたりする映像となっているのが分かります。この違いは、FPS・TPSゲームのように激しい動きの中での撃ち合いでは大きなハンデとなってしまうため、競技性の高いゲームをするなら、絶対に144Hzゲーミングモニターを準備しておきましょう。
FPS・TPSゲームにおける144Hzゲーミングモニターの強み
- 近距離戦に強くなる
- 追いエイムが上手くなる
- 反応速度が上がる
PCゲームを遊ぶなら144Hzゲーミングモニターを購入するべきですが、特に144Hz高速リフレッシュレートによるヌルヌル滑らかな映像の恩恵を一番受けるゲームジャンルが、シューティングゲームの一種であるFPS・TPSゲームです。ApexLegends(エーペックスレジェンズ)やPUBG、フォートナイトといったFPS・TPSゲームをするなら、60~75Hzのモニターではなく絶対に144Hzでプレイしたいところ。
もし現在60~75Hzの液晶テレビや一般的なPCモニターでプレイしているなら、144Hzゲーミングモニターへと買い替えるだけで近距離戦に強くなり、追いエイムが上手くなり、反応速度が上がるという大きなメリットを受けることができます。というのも、視点移動の際の映像がスムーズになることで近距離にいる敵もしっかりと目で追うことができるようになり弾の命中率が上がるためです。同じ理屈でスムーズな映像によって追いエイムも圧倒的にしやすくなります。さらに、60~75Hzのモニターで発生していて内部遅延が一気に解消されることで反応速度も一気に上がります。FPS・TPSゲームでなかなか勝てないと悩んでいるなら、まずはモニターを144Hzへと買い替えてみるのがFPS・TPSゲームの腕を上げる一番の近道となります。
144Hzゲーミングモニターの失敗しない選び方
初めて144Hzの本格ゲーミングモニターを購入するなら、「画面サイズ」「画面解像度」「応答速度」「黒挿入機能」「同期技術」「スピーカー」「映像入力端子」の項目をチェックして機種選びをするのがオススメ。
選び方①画面サイズは「23~24インチ」がオススメ
初めてゲーミングモニターを購入するなら、画面サイズは23~24インチクラス(23・23.6・23.8・24・24.5)がオススメ。23~24インチクラスは、画面全体の情報を隈なく把握できる丁度良い大きさであるため、どのゲームジャンルにもオススメの画面サイズとなっています。特に、FPS・TPSゲームをするなら、大きい画面だと情報の処理が追い付かず不利となってしまうため、大き過ぎず小さ過ぎない丁度良いサイズ感の23~24インチクラスを選びましょう。素早い情報処理・素早い行動が求められないゲームジャンルなら迫力優先で27インチや32インチ、34インチの大画面サイズを選ぶのも有りです。
選び方②画面解像度は「フルHD」がオススメ
ゲーミングモニターの画面解像度は基本的に、フルHD(1920x1080)とWQHD(2560x1440)、4K(3840x2160)の3種類ありますが、オススメはフルHDです。映像美を重視するならフルHDよりも高解像度のWQHDや4Kを選ぶのも有りですが、画面解像度が上がれば上がるほどPCのグラボ(グラフィックボード)への負荷が高くなり、グラボのフレームレート(fps)が落ち(つまり、実質リフレッシュレートが低下する)、映像の滑らかさが低下してしまいます。そのため、FPS・TPSゲームのように競技性の高いゲームをするなら、フルHDが圧倒的にオススメ。MMORPGのように美しい映像を楽しむなら、PCに搭載されているグラボの性能次第でWQHDや4Kを選ぶのもオススメ。
選び方③応答速度は「1ms以下」がオススメ
ゲーミングモニターの重要スペックである応答速度は、1ms以下がオススメ。応答速度とは、ある色からほかの色へと変化する際の速度のこと。この速度が速いほどに激しい動きの映像も残像感がなくなり、速い動きで動く敵もくっきりと見やすくなります。逆に応答速度が遅いほど映像に残像感が現れ、高速で動く敵がボヤけて見えてしまいます。FPSゲームなら、敵の残像目掛けて銃を撃っていたなんてことが起こります。一般的なPCモニターは5~10msであるため、1msの機種へと買い替えるだけでキレのある映像を体感できます。また、少しでもFPS・TPSゲーム、格闘ゲーム、レースゲームで優位にプレイしたいなら1ms未満を選ぶのもオススメ。
選び方④FPS・TPSゲームをするなら「黒挿入機能」があると便利
FPS・TPSゲームをするなら、黒挿入機能有りの機種を選ぶのがオススメ。黒挿入機能とは、モニター画面に表示する映像のコマとコマの間に黒い画面を挿入することで、目の錯覚による残像感を解消するための機能のことです。BenQのDyAc、ASUSのEMLB、AcerのVRBといったようにメーカーによってその名称に違いはあるものの、その仕組みは同じ。この黒挿入機能があると、激しく動きシーンの中でもより敵やオブジェクトをくっきりと見ることができます。FPS・TPSゲームだと黒挿入機能がエイムのしやすさ、リコイルコントロールのしやすさへとつながるため、FPS・TPSゲーム好きには人気の機能となっています。必須ではないものの、あると便利。
選び方⑤映像のズレやカクツキをなくす「同期技術」に対応する機種がオススメ
PCゲームを快適に楽しむためにも、同期技術であるAMD FreeSyncやNVIDIA G-SYNC(或いはG-SYNC Compatible)は欲しいところ。この同期技術は、モニターのリフレッシュレート(Hz)の値とPCのグラボのフレームレート(fps)の値の差によって生まれる、ティアリング(画面上下に古いコマと新しいコマが表示される現象)やスタッタリング(映像がカクカクする現象)を解消する技術のこと。現在、多くのゲーミングモニターに搭載されている技術です。多くのモニターに搭載されているのは、AMD社のFreeSyncであるため、NVIDIA Geforce系のグラボを使っている人はモニターがNVIDIA G-SYNC対応か或いはG-SYNC Compatible認証のAMD FreeSyncに対応しているかチェックしておきたいところ。
選び方⑥「スピーカー」の有無は意外と盲点
初めてのゲーミングモニター選びで意外と盲点となるのがスピーカーの有無。液晶テレビと同様にゲーミングモニターにも当然スピーカーが内臓されているものと思っている人も多いですが、ゲーミングモニターはスピーカー非搭載の機種も多いです(むしろ搭載機種の方が珍しい)。外部スピーカーやヘッドホンを使いたくないという人はスピーカー搭載かどうかチェックしましょう。ただし、基本的にゲーミングモニター内臓スピーカーはどれも液晶テレビのスピーカーとは比べ物にならないぐらい貧弱で音質は良くないため、最初から外部スピーカーありきで機種選びをするのもオススメ。
選び方⑦「映像入力端子」にも注意しておくべき
最後に、映像入力端子の種類や数もチェックしておきたいところ。特にPCを複数、家庭用ゲーム機を複数接続させるなら、その数にあった映像入力端子があるかどうかしっかり確認しておきましょう。PCはHDMIとDisplayPort両方接続可能ですが、家庭用ゲーム機はHDMIのみ接続可能となっていますので、特にHDMIポートの数をチェックしましょう。
【フルHD】144Hzゲーミングモニターのおすすめ
LG 24GN600-B【間違いなくコスパ最強の機種】
- 2万円台で買えるコスパ最強144Hzゲーミングモニター
- 144Hzの高速リフレッシュレートでヌルヌル滑らか
- 1msの高速応答で残像感なくくっきりとした映像
- 発色の良いIPSパネル採用で画質もキレイ
- HDR10対応でよりリアリティあふれる映像表示
144Hzゲーミングモニターを購入するなら、オススメNO.1の機種はLGの23.8インチゲーミングモニター「24GN600-B」です。
LGの24GN600-Bの最大の特徴は、圧倒的コスパ。通常安いゲーミングモニターには安価なTNパネルが採用されることが多いのですが、この機種は2万円台半ばの低価格なのに上位機種に採用されるIPSパネルを搭載。発色が良く、視野角の広いIPSパネルを採用しているため、どの角度から画面を見ても画質がめちゃくちゃキレイです。おまけに、応答速度の速さが売りのTNパネルにも負けない1msの高速応答であるため、激しい動きの中でも残像感なくキレキレの映像表示が可能。IPS採用で画質も良く、ヌルヌル&キレキレの映像でゲームがプレイできるゲーミングモニターを探している人にぴったりな機種。
さらに、コントラストを高め臨場感あふれる映像を作り出すHDRテクノロジー「HDR10」にも対応、モニター側のリフレッシュレートとグラボ側のフレームレートを同期させ映像のズレやかくつきをなくす「AMD FreeSync Premium」にも対応と、低価格帯でありながら上位機種に匹敵する高スペックを搭載。初めてのゲーミングモニター、コスパの良さで選ぶなら間違いなくこの機種がオススメ。
参考価格 | 24,730円 |
サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1 |
BenQ XL2411K【FPS・TPS用に最強の機種】
- FPS・TPSゲームにオススメの高コスパ機種
- FPS・TPSに最適な24インチサイズ
- ヌルヌルの144Hz&キレキレの1ms
- DyAc搭載でリコイルコントロール、エイムがしやすい
- 索敵に便利過ぎるBlack eQualizerとColor Vibrance搭載
ApexLegends(エーペックスレジェンズ)やCall of Dutyシリーズ、フォートナイト、PUGBといったFPS・TPSゲームを楽しむなら、BenQの24インチゲーミングモニター「XL2411K」がオススメ。
BenQのXL2411Kの最大の特徴は、FPS・TPSゲームで勝つために特化したゲーミングモニターであること。特に機能面では、フレーム間に黒い画面を挿入する残像軽減機能(いわゆる黒挿入機能)である「DyAc(Dynamic Accurancy)」が優秀。DyAcによってエイムしやすくなり、リコイル制御も楽になります。また、そのほかにも倉庫等の暗い場所に潜む敵を視認しやすくなるBlack eQualizer、茂みに伏せている敵を見つけやすくするColor Vibranceといった優秀な索敵機能も搭載されています。機能面で非常に優れているため、このモニターを導入することでFPS・TPSゲームでの勝率がグッと上がるはず。
さらに、モニター画面はeスポーツでも多く採用されている24インチサイズ。画面全体の情報を瞬時に一目で確認するのに丁度良いサイズでFPS・TPSゲームにぴったり。画面を見やすいベストな位置・角度へと自由自在に調整できる多機能スタンドも付属。FPS・TPSゲーム用途のモニターとしては間違いなく最強のモニターであるため、エーペックスレジェンズやフォートナイト、PUBGといったゲームを楽しみたいという人にオススメ。
参考価格 | 26,820円 |
サイズ | 24インチ |
パネル | TN |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
映像入力端子 | HDMIx3,DisplayPortx1 |
I-O DATA EX-LDGC242HTB【超低遅延の高性能機種】
- FPS・格闘ゲームにオススメの超低遅延機種
- 超低遅延(約0.35ミリ秒)を実現するスルーモード搭載
- 1msを凌ぐ0.6msの超高速応答によるキレッキレの映像
- ステレオスピーカー(2W+2W)内臓
- モニター画面の位置・角度を自由自在に調整できる多機能スタンド付属
FPS・TPSゲーム、格闘ゲーム、レースゲームといった瞬時の判断が求められるゲームジャンルに、I-O DATAの23.6インチゲーミングモニター「EX-LDGC242HTB」がオススメ。
I-O DATAのEX-LDGC242HTBの最大の特徴は、超低遅延のゲーミングモニターであること。I-O DATA独自のスルーモードという機能を搭載し、内部フレーム遅延を約0.05フレーム(約0.35ミリ秒)まで抑えるとができるため、動きが激しく瞬発的な操作な求められるゲームジャンルにおいても操作と映像表示のズレを感じることなく快適にゲームを楽しむことができます。さらに、応答速度も1msを凌ぐ0.6msの超高層応答であるため、通常のゲーミングモニターよりも残像感が限りなくゼロとなりキレッキレの映像でプレイできます。まさに、FPS・TPSゲーム、格闘ゲーム、レースゲームにぴったりなモニター。
さらに、ゲーミングモニターに欲しいスペックが全部詰まっていると言ってもいいほどの高スペック。HDR10対応で、スピーカー内臓、高さ調整に縦回転もできる多機能スタンドに、目を守るブルーライト軽減機能に、低解像度の映像を綺麗に表示する超解像技術に、HDMI端子を3基搭載と、とにかく高性能。おまけに、国内メーカー製という信頼性もあるため、FPS・TPSゲーム、格闘ゲーム、レースゲーム用にモニターを探している人にはかなりオススメできる機種です。
参考価格 | 29,980円 |
サイズ | 23.6インチ |
パネル | TN |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 0.6ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
映像入力端子 | HDMIx3,DisplayPortx1 |
Dell S2721HGF【迫力ある27インチサイズ】
- 迫力ある大画面でプレイできる27インチサイズ
- 没入感あるゲーム体験ができる湾曲ディスプレイ採用
- VAパネル採用で高コントラストな映像を楽しめる
- ゲームだけではなく映画観賞用にもオススメ
- 映像のズレやカクツキをなくす同期技術FreeSync&G-SYNC Compatible対応
迫力ある大画面でゲームをプレイしたいという人には、Dellの27インチゲーミングモニター「S2721HGF」がオススメ。
DellのS2721HGFの最大の特徴は、大画面27インチサイズの湾曲ディスプレイを採用しているところ。通常の23~24インチクラスのゲーミングモニターよりも大きい27インチサイズであるため、より迫力あるゲーム体験ができます。さらにモニター画面がユーザーを包み込むような形で湾曲しているため臨場感を得られるとともに没入感が高まります。湾曲ディスプレイはFPS・TPSゲームなどには不向きですが、レースゲームやフライトシミュレーターなどにはかなりオススメ。
また、液晶パネルはVAパネルを採用。VAパネルはIPSパネルやTNパネルよりも白と黒のコントラストが高いのが特長。そのため、よりメリハリのあるゲームや映画を楽しむことができます。ゲームだけではなく映画観賞用にも使いたいという人にはかなりオススメ。
参考価格 | 31,800円 |
サイズ | 27インチ曲面 |
パネル | VA |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整/高さ調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1 |
LG 34GN73A-B【最高の没入感を生むウルトラワイドモニター】
- コスパ最強クラスのウルトラワイドゲーミングモニター
- レースゲームやフライトシミュレーターにオススメ
- ウルトラワイド&湾曲ディスプレイによる最高の没入感
- 画面が横に広く、臨場感あふれる広い視野を確保できる
- IPSパネル採用&HDR10対応で画質もキレイ
レースゲームやフライトシミュレーター系ゲームを楽しむ人に、LGの34インチウルトラワイドゲーミングモニター「34GN73A-B」がオススメ。
LGの34GN73A-Bの最大の特徴は、画面サイズが横方向に長いアスペクト比21:9(通常は16:9)のウルトラワイドモニターであること。通常のゲーミングモニターよりも横方向に広い視野を確保できるため、レースゲームやフライトシミュレーター系ゲームにおいてよりリアリティあふれる映像でゲームを楽しむことができます。また、34インチ大型の湾曲ディスプレイで、ユーザーの視野を全てモニター画面で覆うように包み込む形となるため、肉眼で実際に見ているようなよりリアリティあふれる視野でゲームをプレイできるため、圧倒的な没入感を得ることができます。また、その他のゲームジャンルでも広い視野はゲームを優位に進める上で大きなメリットとなります。
通常のゲーミングモニターとしては価格は高めですが、ウルトラワイドゲーミングモニターとしては価格は安い方なので、最高の没入感を得られるウルトラワイドモニターを試してみたいという人にはかなりオススメ。また、色再現性が高く広視野角のIPSパネルを採用しているため、ゲームだけではなく映画観賞用にも、仕事用にも、写真編集・動画編集用にもオススメできます。
参考価格 | 59,980円 |
サイズ | 34インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1080(FHD) |
アスペクト比 | 21:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整/高さ調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1 |
【WQHD】144Hzゲーミングモニターのおすすめ
Acer KG271UAmiipx【コスパ最強のWQHDゲーミングモニター】
- 4万円以下で買えるコスパ最強WQHDゲーミングモニター
- 高解像度で映像の細部まで繊細に表示できる
- FHDよりも広い視野を確保できゲームを有利にプレイできる
- 映像のズレやかくつきをなくすFreeSync対応
- ステレオスピーカー(2W+2W)内臓
フルHD(1920x1080)よりもワンランク上の解像度であるWQHD(2560x1440)のゲーミングモニターを求めるなら、Acerの27インチWQHDゲーミングモニター「KG271UAbmiipx」がオススメ。
AcerのKG271UAbmiipxの最大の特徴は、4万円以下で買える高コスパのWQHDゲーミングモニターであること。FHDモニターよりも高画質で、さらに広い視野を確保できゲームを優位にプレイできるWQHD解像度の144Hzゲーミングモニターが3万円台で購入できるのはかなりお買い得です。WQHDモニターは広い作業領域を確保できるため、仕事の作業効率アップにも効果があるため、ゲームだけではなく仕事用にも便利に活用できます。
また、安いWQHDゲーミングモニターですが、ちゃんと144Hzの高速リフレッシュレートで、1msの高速応答、ゲームジャンルに合わせて映像表示を調整できるGameモード搭載、暗所を明るくするブラックブースト機能搭載、おまけにステレオスピーカー内臓と、ゲーミングモニターとしての性能面もしっかりしています。安いWQHDゲーミングモニターを買うなら、かなりオススメ。
参考価格 | 39,980円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | TN |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1 |
BenQ EX2780Q【高画質&高音質のゲーミングモニター】
- MMORPGゲームを楽しむ人にオススメ
- WQHD(2560x1440)&IPSパネル採用で圧倒的高画質
- BenQ独自のHDRi技術採用でよりリアリティあふれる映像美
- サブウーファー付きの高音質サウンドシステム搭載
- 同期技術のFreeSync Premium対応
高画質&高音質でMMORPGゲームを楽しみたいなら、BenQの27インチWQHDゲーミングモニター「EX2780Q」がオススメ。
BenQのEX2780Qの最大の特徴は、圧倒的な高画質&高音質であること。FHDを超えるWQHD解像度で、さらに発色の良いIPSパネルを採用し、BenQ独自のHDRテクノロジーであるHDRiも搭載し、普通のFHDモニターやWQHDモニターよりも圧倒的な高画質映像で高グラフィックゲームを楽しむことができます。さらに、スピーカーは他モニターの貧弱なスピーカーとは違いサブウーファー付きの本格スピーカーを搭載。そのため、モニター内臓スピーカーの音とは思えない迫力あるサウンドでゲームを楽しむことができます。もちろん、ゲームだけではなく映画観賞用モニターとしても最高です。
また、映像のズレやカクツキをなくすAMD FreeSync Premiumに対応し、索敵に便利なBlack eQualizerやColor Vibranceを搭載しているため、MMORPGだけではなくFPS・TPSゲームにも活用できます。
参考価格 | 49,320円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | DisplayHDR 400 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | 2W+2W+5W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1 |
MSI MPG341CQR【最高の高画質&最高の没入感】
- UWQHD(3440x1440)採用のウルトラワイドモニター
- UWQHD(3440x1440)による圧倒的高画質
- 湾曲ウルトラワイドによる圧倒的没入感
- DisplayHDR 400対応による臨場感あふれる映像表示
- ゲーム配信にも便利なWebカメラ内臓
最高の没入感あるゲーム体験をするなら、MSIの34インチウルトラワイドゲーミングモニター「MPG341CQR」がオススメ。
MSIのMPG341CQRの最大の特徴は、UWQHD(3440x1440)解像度の本格ウルトラワイドゲーミングモニターであること。2560x1080を超える高解像度のウルトラワイドであるため、最高の画質で最高の没入感を得ることができます。特に、レースゲームやフライトシミュレーター系ゲームをプレイする際に、実際のドライバーやパイロットのリアルに肉眼で見る映像のままにプレイできるため、最高のゲーム体験ができます。
また、ゲーム配信者向けに便利な機能がたくさん搭載されているのもこの機種の特徴。モニター下部のベゼルには丁度配信者の顔が映る角度でWebカメラが内臓されています。ベゼル上部に外部カメラを取り付け出来るマウントも付属しているのでゲーム配信を行いたいという人にもかなりオススメ。また、便利なマウスパンジーも付属しています。
参考価格 | 99,843円 |
サイズ | 34インチ |
パネル | VA |
解像度 | 3440x1440(UWQHD) |
アスペクト比 | 21:9 |
表示色 | 10億7300万色 |
HDR | DisplayHDR 400 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1 |
【4K】144Hzゲーミングモニターのおすすめ
ASUS XG27UQ【4K/144Hzの最強ゲーミングモニター】
- 4K/144Hzでプレイできるハイスペックゲーミングモニター
- 4K(3840x2160)&IPS&DisplayHDR 400による圧倒的映像美
- DCI-P3を90%カバーする広色域で鮮やかな映像表現
- 超高画質でありながら144Hzによるヌルヌルの快適性
- モニターアーム不要の多機能スタンド付属
FHD(1920x1080)やWQHD(2560x1440)を超える4K(3840x2160)の超高解像度映像でゲームをプレイしたいという人に、ASUSの27インチ4Kゲーミングモニター「XG27UQ」がオススメ。
ASUSのXG27UQの最大の特徴は、最大4K/144fps(144Hz)でゲームをプレイできること。4Kゲーミングモニターは、最大4K/60fps(60Hz)のモニターが多く超高画質を優先する代わりに高速リフレッシュレートによるヌルヌルの快適性を犠牲にする必要があるのですが、この機種は超高画質でありながらヌルヌル。そのため、FPS・TPSゲームのようにフレームレート重視でプレイしたいゲームにも、MMORPGのように高画質重視でプレイしたいゲームにもオススメ。ハイスペックゲーミングモニターであり高価格帯の機種ではあるものの、高画質とヌルヌルの両方とも捨てられないという人には間違いのない機種。
また、ハイエンドゲーミングモニターとあって、「IPSパネル採用」「DisplayHDR 400対応「DCI-P3 90%カバー(広い色域)」「NVIDIA G-SYNC Compatible対応」「多機能スタンド付属」「HDMI2基にDisplayPort2基搭載」と高スペック。最強ゲーミングモニターを求めるガチ勢にオススメ。
参考価格 | 98,721円 |
サイズ | 27ンチ |
パネル | IPS |
解像度 | 3840x2160(4K) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 10億7374万色 |
HDR | DisplayHDR 400 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx2 |
Acer XV282K KV【PS5に最適なHDMI2.1搭載機種】
- PS5用に最強のゲーミングモニター
- HDMI2.1対応でPS5で4K/120fpsを出せる
- PCとの接続なら4K/144fpsを出せる
- 4K&IPSパネル&DisplayHDR 400対応で映像がめちゃキレイ
- 便利なUSB Type-C搭載
PS5のスペックを最大限に引き出すPS5用の最強ゲーミングモニターが欲しいという人には、Acerの28インチ4Kゲーミングモニター「XV282K KV」がオススメ。
AcerのXV282K KV最大の特徴は、PS5が採用する最新HDMI規格「HDMI2.1」に対応しているところ。通常の4K/144Hzモニターでは4K/120fpsの能力を誇るPS5でもHDMIの規格上4K/60fpsでの出力となってしまうのですが、HDMI2.1対応のXV282K KVならしっかりと最大4K/120fps(120Hz)でPS5を遊ぶことができます。現状、HDMI2.1搭載ゲーミングモニターの数はかなり少ないため、XV282K KVはかなり貴重。PS5用に最強ゲーミングモニターを準備したいなら、間違いなくこの機種がオススメ。
また、10万円オーバーの高級機種とあって、「IPSパネル採用」「10億7000万色対応」「DisplayHDR 400」「ステレオスピーカー内臓」「多機能スタンド付属」「USB Type-Cも搭載」と高スペック。Acer独自の黒挿入機能であるVRBも搭載しているためFPS・TPSゲーム用にもオススメ。
参考価格 | 136,700円 |
サイズ | 28インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 3840x2160(4K) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | DisplayHDR 400 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1 |
最後に、“144Hzゲーミングモニターのヌルヌルを味わおう”
PCゲーム、PS5、Xbox Xseriesをプレイするなら、60Hzの液晶テレビや75HzのPCモニターよりも144Hzのゲーミングモニターが圧倒的にオススメ。60Hz~75Hzのモニターからの買い替えだと、144Hzの映像の滑らかさを強く実感できます。そのヌルヌル感は一度味わうともう60~75Hzのモニターには戻れないぐらい快適なものです。144Hzゲーミングモニターは、FHD解像度ならお手頃な価格で購入できるため、是非144Hzのヌルヌルを味わってみましょう。