自宅での仕事用やゲーム用の初めてのPCモニターに、「できるだけ安く高性能&高品質なモニターが欲しい」と考える人は多いはず。ネット通販には価格の安い液晶ディプレイは多々あるものの、機能性がショボかったり、すぐに壊れる低品質品だったりと評判が悪い機種も多いためどれを買ったら良いのか悩むところ。
そこでこの記事では、高性能&高品質なのに安く買える本当に高コスパの機種を厳選して紹介しています。1万円台で買えるもの、2万円台で買えるものと価格帯別にコスパ最強モニターを紹介しているので是非参考に。
安いPCモニターで失敗しないための選び方
初めてPCモニターを購入する上で、さらに言えば安いモニターを選ぶ上で失敗しないために注意しておくべき点が「液晶パネルの種類」と「画面解像度」「リフレッシュレート&応答速度」「映像入力端子の種類と数」の4つです。下記では、それぞれの項目で失敗しないためのオススメの選び方を紹介しています。
①液晶パネルの種類
IPSパネル | VAパネル | TNパネル | |
メリット | ・色再現性が高く色鮮やか ・広視野角でどこから見てもキレイ |
・高コントラストによる鮮明な表示 ・IPSパネルと比べると応答速度は速い |
・価格が安い ・応答速度が速い |
デメリット | ・価格が高い ・応答速度は遅い |
・IPSパネルと比べると視野角は狭め | ・視野角が狭く横から見ると色味が劣る |
失敗しないための選び方の一つ目は、液晶パネルの種類の選び方。PCモニター向けの液晶パネルは、IPSパネル、VAパネル、TNパネルの3種類あります。それぞれのパネルは、IPSパネルは色の再現性高く色鮮やかで視野角も広い、VAパネルはコントラスト比が高く映像が鮮明になる、TNパネルは応答速度が速くゲームにおいて有利という特徴があります。
仕事用・写真編集用・映画鑑賞用なら「IPSパネル」がオススメ
基本的に液晶パネルは、IPSパネル(最低でもVAパネル)がオススメです。IPSパネルが発色が良く(色鮮やか)、広視野角(どこから見てもキレイ)という特徴があり、どんなPC作業、エンタメ用途としても万能性の高いパネルです。
安いモニターではTNパネルを採用した機種が多いのですが、TNパネルは発色があまりよくなく、視野角も狭いため、単純に画質が劣ってみえます。そのため、TNパネルよりもIPSパネル採用のモニターを買っておいた方が圧倒的に満足度は高くなります。
ゲーム用なら「TNパネル」がお買い得
仕事用、写真編集用、動画編集用、映画観賞用としてTNパネルはオススメできませんが、ゲーム専用モニターとして購入するならTNパネルも有りです。TNパネルだと画質自体は劣るものの、1万円台で高リフレッシュレート&高速応答のゲーミングモニターが購入できます。また、FPSゲームのようなゲームジャンルでは逆に発色の劣るTNパネルの方がゲームに集中しやすいという人もいるのでゲーム用途には全然アリです。
②画面解像度
【フルHD】 |
【WQHD】 |
【4K】 |
|
解像度 | 1920x1080 | 2560x1440 | 3840x2160 |
失敗しない選び方の二つ目は、画面解像度の選び方です。PCモニターの画面解像度は定番のフルHD(1920x1080)と、フルHDの約1.8倍の解像度を持つWQHD(2560x1440)、さらにフルHDの4倍の解像度を持つ4K(3840x2160)の3種類あります。安い機種にはFHDが多いのですが、稀にWQHDでも4Kでも激安の機種があります。
仕事にはFHD(頑張ってWQHD)がオススメ
画面解像度は基本的にフルHD(1920x1080)がオススメ。というのも、安い機種の画面サイズ(23~24インチ)でWQHDと4Kという高解像度は文字が小さく見にくいため。WQHDだと本来は27インチ、4Kだと32インチが適正な画面サイズとなるのですがそのサイズでその解像度だと価格が一気に上がってしまい1万円台、2万円台ではなかなか購入できません。
解像度は高ければ高いほど作業領域が広がり作業効率が上がると思いWQHDや4Kを選びがちですが、その分だけ画面に表示される文字サイズがグッと小さくなってしまうため逆に作業効率の大幅な低下の原因となってしまうため要注意。
写真・動画編集、映画鑑賞・ゲームならWQHDも4Kもオススメ
一般的なPC作業なら断然フルHDがオススメですが、写真編集・動画編集といったクリエイティブな作業、映画鑑賞・ゲームプレイといったエンタメ用途としてはWQHDや4Kもオススメです。むしろそういった使い方としては高解像度であるWQHDや4Kの方が作業効率も上がるし、美しい映像体験ができるためオススメです。
③リフレッシュレート&応答速度
- リフレッシュレート:モニター画面が1秒間に何回更新されるか、つまりどれぐらいヌルヌルの映像でゲームができるか
- 応答速度:モニター画面の色が別の色に移り変わるまでの時間、つまり高速の映像がどれぐらいくっきりとシャープに感じられるか
失敗しない選び方の三つ目は、リフレッシュレートと応答速度です。これは基本的にゲームプレイ時に影響するものなので、ゲームをしないという人は一切気にする必要はありません。ちなみに、リフレッシュレートの数値が高いほど画面がヌルヌルに動くため快適にゲームプレイができます、そして応答速度の数値が低いほど動きの激しいシーンでも残像感なくくっきりと敵を視認することができ優位にゲームプレイができます。当然それぞれの数値が良いほど、モニターの価格も高くなる傾向にあります。
家庭用ゲーム機なら60Hz以上&1ms以下
家庭用ゲーム機用モニターなら、リフレッシュレートの値は60Hz、応答速度の値は1ms(或いはライトユーザーなら5ms)で十分です。ほとんどの家庭用ゲーム機は最大60Hzまでの仕様となっているため、144hzや165Hzの本格ゲーミングモニターを購入しても宝の持ち腐れとなり勿体ないだけです。
ただし、PS5は最大120Hz対応であるため、PS5をヌルヌルの操作感でプレイしたいという場合は120Hz以上のゲーミングモニターを購入しましょう。
PCゲームをするなら144Hz以上&1ms以下
家庭用ゲーム機だけではなく、本格的なPCゲームをするなら、リフレッシュレート144Hz以上で応答速度1ms以下のゲーミングモニターを選びましょう。ゲーミングモニターは144Hzが主流であるため、一般的なPCモニターの60Hz、75Hzでは視点移動の多いFPSゲームのようなジャンルではかなり不利になってしまいがちです。応答速度も1msが主流であるため、1ms以下を選びましょう。
また、リフレッシュレート144Hz以上で応答速度1ms以下のゲーミングモニターとなると価格は高め、或いは安くてTNパネル採用で画質が劣るものが多いため、たまにゲームをする程度の人であれば無理に本格的なゲーミングモニターを購入する必要はなく、普通のPCモニターでも十分です。
④映像入力端子の種類と数
失敗しない選び方の四つ目は、映像入力端子の種類と数です。まずは最低限、自身の使っているノートPCの映像出力端子の種類を確認し、それと同じ種類の映像入力端子を備えたモニターを選ぶようにしましょう。映像入出力用ケーブルは、D-sub、DVI、HDMI、DisplayPortといくつか種類があります。
ノートPCを1台接続するだけならそこまで注意する必要はありませんが、ノートPCとゲーム機を接続する、さらにはゲーム機を複数接続する場合は注意が必要です。ノートPCであればほとんどの映像入力端子へと接続できますが、ゲーム機はHDMI接続のみとなっているため接続する予定のゲーム機分のHDMI数があるかどうかチェックしましょう。
1万円台で買えるコスパ最強PCモニターのおすすめ
ASUS VZ239HR【オススメNO.1のコスパ最強モニター】
- 1万円台前半で買えるコスパ最強FHDモニター
- フルHD(1920x1080)だから画質が綺麗
- 広視野角IPSパネルだからどこから見ても色合いが綺麗
- あると嬉しいステレオスピーカー内臓
- 76Hzリフレッシュレートだからゲーム用途にも使える
- フレームレス&超薄型のスタイリッシュデザイン
初めてPCモニターを購入するなら、ASUSの23インチモニター「VZ239HR」がオススメ。VR239HRは、テレワーク(在宅勤務)中の仕事用PCモニターとしても、ゲーム用モニターとしてもオススメできるコスパ最強の機種です。
オススメNO.1であるASUSのVR239HRの最大の特徴は、高性能な割に価格が凄く安いということ。正直に、PCモニターで一番人気の23インチクラスのフルHD(1920x1080)解像度のモニターが1万円台前半で買えるというのはかなりのコスパの良さです。おまけに、液晶パネルは発色の良いIPSパネルを採用していて、ステレオスピーカーも内蔵しているということで、特に言うことのないぐらい本当にコスパ最強のモニターとなっています。通常、安いモニターは発色が劣るTNパネルやVAパネルを採用するケースが多いのでIPSパネル採用でこの値段は破格です。
さらに注目すべきは、デザイン目にも優れているところ。ベゼルの存在感が無いフレームレスデザインで、7mmの超薄型設計になっているため、安っぽさはなく凄くスタイリッシュ。安くて性能も良いモニターを購入したいと考える人に、間違いなくオススメできるNO.1モニターです。
参考価格 | 14,652円 |
サイズ | 23インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 76Hz |
スピーカー | 1.5W+1.5W |
VESA | - |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | D-Subx1,HDMIx1 |
I-O DATA EX-LDH241DB【仕事用の最強コスパモニター】
- 安心の国内メーカー製の最強コスパ機種
- 仕事用に使いやすい23.8インチ&フルHD
- 目に優しいため長時間の作業でも目が疲れにくい
- スマホを立てかけられるスマホスタンド機能付き
- モニターアーム取付できるVESA規格対応
- HDMIケーブルも付属ですぐに使える
仕事用に使い勝手が良く、安いPCモニターを探している人には、I-O DATAの23.8インチモニター「EX-LDH241DB」がオススメ。EX-LDH241DBは、仕事で長時間PCモニターを見つけて作業をする人にぴったりのモニターです。
I-O DATAのEX-LDH241DB最大の特徴は、目に優しい機能がたくさん搭載されており長時間PC作業を続けても目が疲れにくいこと。特に、黄色味を抑え自然な色味を再現しながら有害なブルーライトをカットしてくれる「ブルーリダクション2」がという機能が優秀。そのほか、画面のちらつきをなくす「フリッカーレス技術」に、画面輝度をコンテンツに合わせ自動調整する「コントラストリダクション」に、長時間の作業のやり過ぎをアラートで知らせてくれる「VDTモード」にと、酷使しがちな目を労わる機能が盛りだくさん。
そのほかの面では、スマホを立てかけられるスマホスタンド機能が台座に付いているのでコレが地味に便利。そして、PCやゲーム機と接続するためのHDMIケーブルが付属しているのも嬉しいところ。仕事用のモニターとしては高機能かつおトク感のあるモニターなので、かなりオススメ。
参考価格 | 15,280円 |
サイズ | 23.8インチ |
パネル | ADS |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 4ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | 1W+1W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | D-Subx1,HDMIx1 |
LG 27EA430V-B【大画面27インチのコスパ最強機種】
- 1万円台で買えるコスパ最強の27インチ
- 大画面27インチサイズで画面が見やすく作業が捗る
- 広視野角で色再現性の高いIPSパネル採用でどんな作業にもオススメ
- 大画面で映像視聴時の迫力があり映画・ゲームにもオススメ
- 75Hz&ゲーミング機能搭載でゲーム用途としてもかなりオススメ
定番の23~24インチクラスよりも大きな画面でPC作業や映画鑑賞、ゲームをしたいという人には、LGの27インチモニター「27EA430V-B」がオススメ。27EA430V-Bは27インチのFHDモニターとしてはかなりコスパの高い機種です。
LGの27EA430V-B最大の特徴は、大画面の27インチサイズであること。定番の23~24インチモニターよりも画面サイズが大きく、PC作業時に小さい文字や画像が見やすく、さらに映画鑑賞時やゲームプレイ時には迫力ある映像を楽しめるというメリットがあります。基本的には23~24インチの定番サイズがオススメですが、視力に自信がないという人、映画鑑賞やゲームプレイといったエンタメ利用をメインで活用するといった人には、かなりオススメです。
エンタメ用途では特にゲームにオススメ。LGのモニターはどの機種もゲーミング機能満載で、この機種も表示遅延を極限までなくす「DAS(Dynamic Action Sync)」や、暗いシーンでの視認性を高め敵を見つけやすくする「ブラックスタビライザー」、映像のズレやカクツキをなくす「AMD FreeSync対応」といった機能を搭載。大画面でゲームを楽しみたいという人にはかなりコスパの良い機種となっています。
参考価格 | 17,982円 |
サイズ | 27インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | D-Subx1,DVI-Dx1,HDMIx1 |
AOPEN 22MX1Qbmiix【安過ぎるコスパ最強ゲーミングモニター】
- ゲーミングモニターの中で最強のコスパ機種
- 高速応答の1msでFPSのような激しい動きのゲームにも最適
- リフレッシュレートもゲーム用に丁度良い76Hz
- AMD Radion FreeSync対応で映像のズレやカクツキがなく快適にプレイできる
- HDMI2ポート搭載で2つのゲーム機と接続できる
家庭ゲーム機(PS5/PS4/Switch)用に安いゲーミングモニターが欲しいという人に、Acerのエントリーゲーミングブランド“AOPEN”の21.5インチゲーミングモニター「22MX1Qbmiix」がオススメ。
AOPENの22MX1Qbmiix最大の特徴は、ゲーミングモニターとしては破格の安さ。1万円台前半で購入できるリフレッシュレート75Hz&応答速度1msのゲーミングモニターで、安くゲーミングモニターを購入したいという人にぴったりの機種です。かなり安い機種ですが、「高速応答の1ms」「AMD Radion FreeSync対応」「HDMI2ポート搭載」「スピーカー内臓」と家庭用ゲーム機をプレイするには十分過ぎるぐらい高機能。本当にコスパ最強ゲーミングモニターであるため、PS5やPS4、Switchを遅延の多いTV画面ではなく遅延が少ないゲーミングモニターで快適にプレイしてみたいという人にオススメ。
安いゲーミングモニターにはかなり無名のメーカーも多く購入するのを躊躇してしまいがちですが、AOPENは台湾大手のPCメーカーであり、ゲーミングブランドとしても世界中から高い支持を集めるAcerのブランドであるため安心して購入できます。
参考価格 | 13,980円 |
サイズ | 21.5インチ |
パネル | TN |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 76Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | D-Subx1,HDMIx2 |
ASTON 21.5型【コスパ最強の165Hz本格ゲーミングモニター】
- 1万円台で買える165Hzの本格ゲーミングモニター
- 165Hz高速リフレッシュレートによるヌルヌルの操作感
- 165Hz&2msの高速応答でFPSゲームにオススメ
- PS5でも最大120Hzが出せる
- リアリティあふれる映像体験ができるHDR10にも対応
PCゲームやPS5用に高フレッシュレート採用の本格ゲーミングモニターをできるだけ安く購入したいという人に、ASTONの21.5インチゲーミングモニター「ASTON 21.5型」がオススメ。
ASTON 21.5型最大の特徴は、165Hzの高速リフレッシュレートであること。1万円台なのに165Hzのヌッルヌルの操作感を体感できる神コスパのゲーミングモニター。PCゲームをヌルヌルの映像でプレイしたい人、PS5を最大リフレッシュレートである120Hzで楽しみたい人に、コスパ最強過ぎるモニター。さらには、HDR10にも対応しているため、明るい部分はより明るく、暗い部分はより深みのある黒で表現され、よりリアリティあふれる映像でゲームをプレイできます。本当に安くて高性能なコスパ最強モニターであるため、PS5やPCゲーム用に安くゲーミングモニターを購入したい人に最高にオススメ。
参考価格 | 18,800円 |
サイズ | 21.5インチ |
パネル | TN |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | 〇 |
応答速度 | 2ms |
リフレッシュレート | 165Hz |
スピーカー | - |
VESA | 75x75mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx1,DisplayPortx1 |
Acer KG242Ybmiix【画質も綺麗なIPS採用ゲーミングモニター】
- 1万円台で買えるIPS採用ゲーミングモニター
- 発色の良いIPSパネルだから画質が綺麗
- 様々なゲームジャンルに丁度良い23.8インチサイズ
- 75Hz&1msだからPS4/PS5、Switch用に丁度良い
- 最大でパソコン1台とゲーム機2台を同時接続できる
画質の綺麗なモニターで快適にゲームをプレイしたいという人には、Acerの23.8インチゲーミングモニター「KG242Ybmiix」がオススメ。
AcerのKG242Ybmiix最大の特徴は、IPSパネルを採用したゲーミングモニターであること。安いゲーミングモニターは画質面で劣るTNパネル採用の機種が多い中、この機種は1万円以下でありながらIPSパネル(しかも応答速度が1msと速い最先端IPSパネル)を採用。そのため、綺麗な画質で快適にゲームをプレイすることができます。PS5やSwitchを綺麗な画面で楽しみたいという人にぴったり。また、IPSパネルは視野角が広く様々なPC作業に向くため、ゲーム用途だけではなく仕事に、写真編集・映像編集用に、映画観賞用にも活用できます。
また、映像入力端子が豊富で最大でノートPC1台と家庭用ゲーム機2台の計3台と同時接続できます。そのほかモニターサイズも23.8インチと、様々なPC作業に映画鑑賞にゲームプレイにと使いやすいサイズとなっています。ゲームをメインに、その他でも様々な用途で使いたい人にオススメ。
参考価格 | 18,980円 |
サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | D-Subx1,HDMIx2 |
2万円台で買えるコスパ最強PCモニターのおすすめ
Acer RC241YUsmidpx【コスパ最強のWQHDモニター】
- 2万円台前半で買えるコスパ最強のWQHDモニター
- FHDよりも約1.8倍の作業領域を確保できるため作業が捗る
- 高解像度だから映像視聴用にもオススメ
- 高視野角IPSパネルだから写真編集用にもオススメ
- フレームレス&超薄型設計でデザインもスタイリッシュ
普通のFHDモニターよりも広い作業領域を求める人には、Acerの23.8インチWQHDモニターである「RC241YUsmidpx」がオススメ。RC241YUsmidpxは常に複数ウィンドウを立ち上げてPC作業をする人にオススメ、また高解像度で映画やゲームを楽しみたいという人にもオススメ。
AcerのRC241YUsmidpx最大の特徴は、FHD(1920x1080)を超えるWQHD(2560x1440)解像度であること。定番のFHDモニターよりも約1.8倍の作業スペースを確保できるため、1枚のモニターでありながら2枚のモニターを横に並べたデュアルディスプレイ環境に匹敵するだけの快適な作業環境を構築できます。特に、PC作業における生産性、作業効率をグッと上げたいという人にオススメ。もちろん、高解像度かつ広視野角IPSパネルであるため一般的なPC作業だけではなく、写真編集や動画編集といったクリエイティブな作業用にもオススメ。
デザインも非常にスタイリッシュであり、価格も2万円台前半とWQHDとしてはめちゃくちゃ安いため、WQHDモニターを使ってみたいという人にオススメ。
参考価格 | 24,000円 |
サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1440(WQHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 4ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | DVIx1,HDMIx1,DisplayPortx1 |
LG 24UD58-B【コスパ最強の4Kモニター】
- 安過ぎるコスパ最強の4Kモニター
- 超高解像度4Kだから映像表示がめちゃくちゃ綺麗
- 高解像度の画像や映像視聴用にオススメ
- 写真・動画編集といったクリエイティブな作業用にオススメ
- PS5用4Kモニターにもオススメ
超高解像度の4Kモニターを安く買いたいという人に、LGの23.8インチ4Kモニターである「24UD58-B」がオススメ。価格はギリギリ2万円台ではない(約3万円)ものの、4Kモニターが限りなく2万円台に近い驚きの金額で購入できるということで紹介させていただきます。
LGの24UD58-B最大の特徴は、4Kモニター(しかもIPSパネル)としては破格の安さであること。4Kモニターは安くても4万円台半ばから高いと10万円近くするのですが、この機種はなんと約3万円で購入できるという驚きの価格となっています。激安4Kモニターではあるものの大手LG製ということで、その画質の綺麗さは本当に本物です。普通のPC作業用に4K解像度で23.8インチというのは小さく文字が見づらいのですが、写真編集や映像編集といったクリエイティブな作業や、映画鑑賞にゲームプレイといったエンタメ用途としてはかなり優秀です。
ゲームプレイ中の映像のズレやカクツキをなくすAMD FreeSync対応や表示遅延を極限まで低減させるDAS、暗所での視認性を高めるブラックスタビライザーといったゲーミング機能も充実しているため、PS5用に安い4Kモニターを探している人にもオススメ。
参考価格 | 30,924円 |
サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 3840x2160(4K) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 10億7000万色 |
HDR | - |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,Displayx1 |
LG 29WP500-B【コスパ最強のウルトラワイドモニター】
- 2万円台で買えるウルトラワイドモニター
- アスペクト比21:9の横長仕様で広い作業スペースを確保
- 複数ウィンドウを立ち上げても快適に作業できる
- タイムラインを横に長く表示できるため動画編集にも最適
- ゲーミング機能も満載でゲーム用にもオススメ
普通のモニターよりも作業スペースの広いモニターを探している人に、LGの29インチウルトラワイドモニター「29WP500-B」がオススメ。29WP500-BはPC作業の作業効率を高めたい人、動画編集をより快適にしたいというYouTuber含むクリエイターにオススメ。
LGの29WP500-B最大の特徴は、アスペクト比16:9の一般的なモニターよりも横方向に画面サイズが長いアスペクト比21:9採用のウルトラワイドモニターであること。普通のモニターに比べ横方向に広い作業スペースを確保できるため、複数ウィンドウを並列させての作業がより快適になります。さらに、タイムラインを横に広く表示できるため、動画編集ソフトを使用して映像編集をするYouTuberや映像クリエイターにもオススメ。また、画面は湾曲タイプではなく平面タイプであるため、湾曲ように直線が曲がって見えるようなこともないためデザイン作成や図面制作でも安心して使用できます。
ウルトラワイドモニターはゲーム用にもオススメ。普通のモニターよりも横方向に広い視野を獲得できるため、FPSゲームでは敵を素早く認識しゲームを有利に進めることができます。レーシングゲームではよりリアリティあふれる映像でゲームを楽しめます。29WP500-Bは、PC作業の効率を上げたい人、動画編集をする人、ゲームを有利に進めたい人にオススメ。
参考価格 | 26,820円 |
サイズ | 29インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 2560x1080 |
アスペクト比 | 21:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx2 |
LG 24GN600-B【IPS&144Hzの最強ゲーミングモニター】
- IPSパネル&144Hz高速リフレッシュレートではコスパ最強
- 美しい映像とヌルヌルの操作感を両立する最強機種
- HDR10対応でよりリアリティあふれる映像でゲームできる
- FPSゲームに有利な機能が満載
- PS5でのFHD/120Hzでのプレイにもオススメ
モニター画面の画質の綺麗さとヌルヌルの高速リフレッシュレート両方を求める人に、LGの23.8インチゲーミングモニター「24GN600-B」がオススメ。
24GN600-B最大の特徴は、IPSパネルを採用しつつ144Hzの高速リフレッシュレートであること。FPSゲームのような視点移動の激しいシューティングゲームでもヌルヌルの映像で、かつ綺麗な画質でプレイできるのがこの機種の特徴。画面の綺麗さとヌルヌルの操作感両方を求める贅沢な人にオススメ。また、通常IPSパネルと144Hzを両立したゲーミングモニターとなると金額もかなり高価となってしまうのですが24HN600-Bは価格も2万円台半ばとお手頃。そのほかHDR10にも対応しているため、画質も重視したい人には最高にコスパの高い機種となっています。
そのほか、LG製ゲーミングモニターらしくゲーミング機能が満載。「AMD FreeSync」「DAS(表示遅延低減機能)」「ブラックスタビライザー(暗所強調機能)」「照準機能」とゲームを有利にする、快適にする機能がたくさん搭載されているため、高機能なゲーミングモニターを安く買いたいという人にオススメ。
参考価格 | 24,780円 |
サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPS |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | HDR10 |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | HDMIx2,DisplayPortx1 |
Acer KG251QJbmidpx【165Hz&0.6msのガチゲーマー向け】
- ガチ勢向けにコスパ最強の超本格機種
- 165Hz高速リフレッシュレートによるヌッルヌルの映像
- 0.6ms高速応答による残像感なくくっきりとした映像
- 視点移動の多いFPSゲームでも快適にプレイできる
- 本格ゲーミングモニターながらスピーカーも内蔵
FPSゲームで強者に勝つために高機能なゲーミングモニター購入したいという人に、Acerの24.5インチゲーミングモニター「KG251QJbmidpx」がオススメ。
AcerのKG251QJbmidpx最大の特徴は、超高速リフレッシュレートの165Hz&超高速応答の0.6msの高スペックであること。定番の144Hzを超える165Hzによるヌッルヌルの操作感かつ1msをも超える0.6msの高速応答によるくっきりとした映像表示により、FPSゲームをより優位にプレイすることができます。165Hz採用ゲーミングモニターとしてはかなり高コスパな価格設定であるため、FPS用に本格的なゲーミングモニターを安く買いたいという人にオススメ。また、FPSゲームに嬉しいブラックブースト(暗所強調機能)と照準機能、FPSカウンター等も搭載しています。
ゲーミングモニターの人気リフレッシュートは144Hzであるため、165Hzを選ぶだけでライバルに差を付けることができます。KG251QJbmidpxは165Hzモニターの中ではかなりコスパに優れるため、より高性能なゲーミングモニターを求める人にオススメ。
参考価格 | 25,980円 |
サイズ | 24.5インチ |
パネル | TN |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1670万色 |
HDR | - |
応答速度 | 0.6ms |
リフレッシュレート | 165Hz |
スピーカー | 2W+2W |
VESA | 100x100mm |
スタンド機能 | 上下角度調整 |
映像入力端子 | DVIx1,HDMIx1,DisplayPortx1 |
BenQ XL2411K【コスパ最強のFPS特化ゲーミングモニター】
- FPSゲーム用にコスパ最強の機種
- FPSゲームで有利になる黒挿入機能(DyAc)搭載
- 暗所に隠れる敵をいち早く視認できるBlack eQualizer搭載
- 索敵しやすくなるColor Vibrance搭載
- モニター画面を見やすい位置・角度に調整できる多機能スタンド付属
- 耐久性あるデザインでeスポーツにもオススメ
FPSゲーム用ならFPS特化型ゲーミングモニターであるBenQの24インチゲーミングモニター「XL2411K」もオススメ。
BenQのXL2411K最大の特徴は、FPSゲームに特化した機能満載のゲーミングモニターであること。特に、各フレーム毎に黒い画面を挿入し激しい動きでも敵をくっきりと視認できる黒挿入機能であるDyAc(Dynamic Accurancy)がFPSゲームおいてかなり有利。DyAcにより正確なリコイル制御が可能となり、敵を仕留める確率がグッとあがります。そのほか、暗くて敵を視認しづらいシーンでもBlack eQualizerを使用することで敵をいちはやく発見できるようになります。さらに索敵に役立つ、色彩調整機能であるColor Vibranceも搭載。
そして極めつけはモニター画面をモニターアーム活用することなく、好みの位置・角度に自由自在に調整出来る多機能スタンドを搭載していること。FPSゲーム用にはかなりオススメできる高コスパ機種です。
参考価格 | 26,820円 |
サイズ | 24インチ |
パネル | TN |
解像度 | 1920x1080(FHD) |
アスペクト比 | 16:9 |
表示色 | 1677万色 |
HDR | - |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 144Hz |
スピーカー | - |
VESA | - |
スタンド機能 | 上下左右角度調整/高さ調整/回転 |
映像入力端子 | HDMIx3,DisplayPortx1 |
最後に、“初めてのモニターは安い機種で十分!”
初めてのPCモニターには、安い機種で十分です。最近の液晶ディスプレイは、安くても高性能なモニターが多いため1万円台・2万円台の安いモニターでも、PC作業に、写真編集に動画編集に、映画鑑賞に、ゲームプレイにと、どんな用途でも十分に活用できます。もちろん安くて低品質な粗悪品も多々ありますが、この記事で紹介している機種はどれも安くて高性能でコスパ面に優れている機種ばかりです。初めてのモニターをコスパ重視で選ぶなら、この記事で紹介した機種を是非選んでみましょう。