ウルトラワイドモニターのおすすめ

ウルトラワイドモニターのおすすめ11機種【メリットとデメリットも】

動画編集用に作業領域の広いモニターを求める人に、ゲーム用に視野の広いモニターを求める人に、ウルトラワイドモニターがオススメ。ウルトラワイドモニターは通常のモニターよりも画面が横に長いため、複数ウィンドウを並列させての作業が快適になり、映像視聴時には広い視野を確保できるためゲームを有利にプレイすることができます。

この記事では、定番のアスペクト比21:9のウルトラワイドから、超高解像度(3840x1600)モニターに、144Hzの高リフレッシュレートのゲーミングモニターまでオススメの機種を紹介しています。また、ウルトラワイドのメリットとともに購入前に注意しておくべきデメリットも紹介しているので、ウルトラワイドモニターを検討している人は是非参考に。

ウルトラワイドモニターとは

ウルトラワイドモニター

ウルトラワイドモニターとは、一般的なアスペクト比16:9のモニターよりも画面が横方向に長いアスペクト比21:9(或いは32:9)のモニターのことです。横方向に広い作業スペースを確保できるため、動画編集をするYouTuberやその他クリエイターに人気。また、広い視野でまるでゲームの世界に入り込んだような体験ができるためゲーマーにも人気があります。

ちなみに、通常のアスペクト比16:9のモニターも昔主流だった4:3に対し横方向に長いワイドスクリーンであり、ワイドモニターと呼ばれます。そのワイドモニターよりもさらに横方向に長いため、アスペクト比21:9以上のモニターはウルトラワイドモニターと呼ばれるのです。

ウルトラワイドモニターのメリット

ウルトラワイドモニターのメリット

メリット①横に広い作業領域を確保できる

ウルトラワイドモニターの最大のメリットは、普通のモニターよりも横方向に広い作業スペースを確保できるところ。その理由は、通常のモニターのアスペクト比(画面の横縦比率)が16:9であるのに対し、ウルトラワイドモニターは21:9であり横方向に画面が33%も長いためです。

一般的なFHDモニターの場合、複数ウィンドウを並列させて作業を行うと、それぞれのウィンドウの情報量が少なくなり頻繁に縦横にスクロールしたり、拡大・縮小を繰り返したりする必要があり、とても窮屈な作業となりがちです。しかし、ウルトラワイドモニターであれば、画面を左右に分けてのマルチタスク作業でも狭さを感じることなく快適に作業ができます。ブラウザやPDFファイル、表計算シート、各種編集ソフト等を2つ以上立ち上げての作業においてウルトラワイドモニターが威力を発揮します。

また、「作業領域を広げるなら、安いFHDモニターを2枚並べるデュアルディスプレイ(マルチ画面)環境でも良いのでは?」と考える人もいるでしょう。もちろん、それも有りですが、ウルトラワイドモニターの場合はデュアルディスプレイ環境と違い、間に邪魔になるベゼル(フレーム)が無いのが特長です。そのため、真ん中を見て作業ができるし、シームレスなので快適、さらに言えばウルトラワイドの方がカッコよく見えるという面もあります。

メリット②動画編集用に使いやすい

ウルトラワイドモニターの使い道で人気なのが、動画編集です。ウルトラワイドモニターは横の表示領域が広いため、Premiere Pro(プレミア・プロ)やFinal Cut Pro(ファイナルカット・プロ)といった動画編集ソフト使用時にタイムラインを横に広く表示して作業できるというメリットがあります。そのため、より効率よく動画編集をすることができるため、YouTuberを筆頭に映像制作を仕事にする人に大人気。実際、国YouTuberのデスクツアー動画をチェックしてみると、国内・海外問わず多くのYouTuberのデスク上に大きなウルトラワイドモニターがドンッと置かれています。

メリット③ゲームプレイ中の視野が横に広がる

ウルトラワイドモニターは、ゲーム用モニターとしても大人気。その理由は二つあり、一つ目はゲームを有利にプレイできること、そして二つ目はまるで自分がゲームの世界の中に入り込んだような最高のリアリティあふれるゲーム体験ができることです。

例えばFPS・TPSゲームにおいては、いかに早く敵を見つけて対処への行動に移れるかどうかが勝利への重要な鍵となります。ウルトラワイドモニターなら今まで見えていなかった横方向の広い視野を確保できるため、今まで以上に敵を早く見つけ素早い対処をとることができます。

また、レーシングゲームにもウルトラワイドは相性抜群。ウルトラワイドの視野は人間本来の視野に近いため、本当に実際に自分が車を運転しているような圧倒的な臨場感を得られるため、レーシングゲームをよりリアルに楽しむことができます。そのほか、MMORPGやその他ジャンルのゲームにおいても見える範囲が広くなるというのは大きなメリットとなるはずです。

ウルトラワイドモニターのデメリット

ウルトラワイドモニターのデメリット

デメリット①目が疲れやすい

初めてのウルトラワイドモニター購入前に注意しておくべきデメリットは、通常のモニターよりも目が疲れやすいということ。ウルトラワイドモニターは横に広く、情報量が多いというメリットがある一方で、通常のモニターに比べ横方向の視線移動が多くなるためある程度慣れるまではどうしても目が疲れやすいと感じます。

ウルトラワイドモニターが欲しいけど、毎日長時間作業をするから目が疲れるのは困るという人は、曲面(湾曲)タイプを選ぶのがオススメ。曲面タイプは画面が端に向かって緩くカーブしているため、平面タイプに比べて視線移動が少なくて済み、さらに画面端も見やすいという特徴があります。

デメリット②PCへの負荷が大きくなる

ウルトラワイドモニターは通常のモニターよりもPCへの負荷が上がることにも注意する必要があります。その理由は、単純に画面解像度が上がるため。解像度1920x1080のFHDモニター(約207万画素)から解像度2560x1080のウルトラワイドモニター(約276万画素)へ買い替えると1画面における画素数が約70万画素増えるため映像出力にかかわるグラフィックボード(ビデオカード)への負担が大きくなり、PCパフォーマンスの低下につながる可能性があります。

特に、現在PCに搭載されているグラボ性能にこれ以上の余裕が無いという人、低価格帯のPC(低スペックPC)を使っているという人は要注意です。また、ゲームは特にグラボへの負荷がかかるため、fpsを稼ぎ少しでもヌルヌルの映像でプレイしたいという人は、UWQHD(3440x1440)以上の高解像度ではなく2560x1080ぐらいのウルトラワイドにしておくのがオススメ。

デメリット③PS5/PS4/Switch非対応

家庭用ゲーム機用にウルトラワイドモニターを検討しているという人は要注意です。現在、PS5やPS4、Switchを始め家庭用ゲーム機はウルトラワイドモニターのアスペクト比21:9に対応していません。ウルトラワイドモニターでも家庭用ゲーム機は普通に遊ぶことはできますが、その際はアスペクト比16:9の画面表示となり左右に黒帯が出る(或いは16:9の映像を無理やり21:9に引き伸ばした映像となる)形となります。

家庭用ゲーム機をウルトラワイドモニターに接続しても、ウルトラワイドモニター特有の広い視野、リアリティあふれる映像というメリットを受けることはできません。あくまでもそのメリットを受けられるのはウルトラワイド対応のPCゲームのみです。そのため、家庭用ゲーム機専用にウルトラワイドを購入するのはオススメしません。

デメリット④アスペクト比16:9の映像だと左右に黒帯が表示される

ウルトラワイドモニターで映画鑑賞を楽しみたいという人も要注意。ウルトラワイドモニターは映画のアスペクト比であるシネスコサイズ(2.35:1)とほぼ同等の21:9のアスペクト比であるため、映画を画面いっぱいに表示できるというメリットがあり、それを期待してウルトラワイドモニター購入を検討する人も多いです。

しかし、シネスコサイズの映像コンテンツは少ないのが現状です。AmazonプライムビデオやNetflixを始め動画配信サービス(VOD)ではほとんどの映画・ドラマ・アニメ・バラエティが一般的なテレビ画面向けに16:9の映像として配信されています。そのため、映画視聴時に左右に黒帯が出たり、場合によっては上下左右に黒帯が出ることもあります。もちろん一部シネスコサイズのコンテンツもあるものの、16:9の映像に比べると非常にその数は少ないと理解しておきましょう。

ウルトラワイドモニターの選び方

ウルトラワイドモニターの選び方

初めてウルトラワイドモニターを選ぶ場合、特に注意してチェックすべきは「サイズ」と「解像度」、「平面タイプか曲面タイプか」の3つです。

1、サイズの選び方

【29インチ】
29インチウルトラワイドモニター
【32インチ】
32インチウルトラワイドモニター
メリット ・安い
・比較的コンパクト
・全画面視認しやすい
・迫力ある大画面
・広い作業領域
デメリット ・比較的作業スペースが狭め ・場所をとる
・視線移動が多くなり目が疲れやすい

ウルトラワイドモニターの画面サイズの主流は、「29インチ」と「34インチ」の二つ。基本的に、せっかくウルトラワイドモニターを購入するなら、29インチよりも34インチがオススメです。34インチなら、より広い作業領域で様々な作業を快適に行うことができ、さらに大画面の迫力ある映像で映画鑑賞やゲームを楽しむことができます。

また、できるだけ安く買いたい、あまり広い設置スペースを確保できないというなら29インチを選ぶのも有りです。29インチなら34インチに比べて数万円安く購入できますし、さらに比較的コンパクトなサイズであるため置き場所がないと困ることもないでしょう。

2、画面解像度の選び方

【2560x1080】 【3440x1440(UWQHD)】
メリット ・安い ・作業領域が広い
デメリット ・作業領域が狭い ・高い

ウルトラワイドモニターの画面解像度の主流は、FHD相当の画質の「2560x1080」とWQHD相当の画質の「3440x1440」の二つ。画面解像度に関しては画面サイズに合わせて選ぶのがオススメ。29インチを選ぶなら2560x1080、34インチを選ぶなら3440x1440がオススメ。

特に34インチだと、価格安めの2560x1080と高め3440x1440の2種類あり悩むところですが、34インチなら3440x1440を選んでおいた方が後々後悔しなくて済みます。というのも、34インチで2560x1080だと画面サイズの割に作業スペースが狭く感じたり、文字が大きすぎると感じたり、画質が少し粗く感じたりするためです。ゲーム用途だと34インチで2560x1080でも有りですが、そうではないなら3440x1440がオススメ。

3、平面か湾曲(曲面)かの選び方

【平面】
平面モニター
【湾曲(曲面)】
曲面モニター
メリット ・慣れやすい
・デザイン用途に使いやすい
・没入感がある
・画面端が見やすい
・視線移動が少なく目が疲れにくい
デメリット ・画面端が見にくい
・目が疲れやすい
・慣れが必要
・直線が曲がって見える

ウルトラワイドモニター選びで一番悩むのが、平面タイプを選ぶか曲面(湾曲)タイプを選ぶか。平面タイプとは一般的なモニター同様にディスプレイが真っすぐに作られたタイプのことで、曲面タイプとは画面が中央から両端に向かって緩やかにカーブを描き使用者を包み込むよな形状になっているタイプのことです。

基本的に、イラストを制作する、図面を作成するといった直線を描くような作業用途としては平面タイプがオススメ、一方映画鑑賞やゲームプレイといったエンタメ利用に、そのほか長時間のPC作業には曲面(湾曲)がオススメ。

平面タイプと曲面タイプの大きな違いは、直線が正しく直線で見えるかどうか。曲面ディスプレイは直線が曲がって見えることがあるため、基本的にデザインに関わる仕事をする人は平面タイプを選ぶのが無難。ただし、曲面タイプは平面タイプに比べて視点の移動が少なくて済み目に優しいという特徴があります。また、映像視聴時の没入感が高いため、映画やゲームプレイ用としては大人気。

ウルトラワイドモニターのおすすめ

LG 29WP500-B【コスパ最強のウルトラワイドモニター】

ウルトラワイドモニターのおすすめ①

  • 2万円台前半で買えるコスパ最強のウルトラワイドモニター
  • FHD(1920x1080)を超える作業領域で快適に作業できる
  • OnScreen Controlによる画面分割機能が便利
  • IPSパネル&HDR対応で映像も綺麗
  • ゲーミング機能も満載でゲーム用にもオススメ

初めてのウルトラワイドモニターには、LGの最強コスパ機種である「29WP500-B(29インチウルトラワイド/平面タイプ)」がオススメ。

LGの29WP500B最大の特徴は、価格の安さ。FHDよりも広い作業領域を確保できるアスペクト比21:9のウルトラワイドが2万円前半で購入できるので、かなりお買い得。解像度は2560x1080とそこそこですが、現在24インチクラスのFHD(1920x1080)モニターを活用しているなら、この機種へ買い替えることで複数ウィンドウを立ち上げての作業が快適に感じるはずです。また、安い機種ですがパネルは発色が良く広い視野角を誇るIPSパネルなので事務ワークに、写真編集に、動画編集、ゲームにと様々な用途でも問題なく活用できます。

さらに、LG製モニターということで、一般向けモニターではあるものの、ゲーム機能が充実しているのも特徴。遅延を極限までなくすDASや暗所の視認性を高めるブラックスタビライザー、FPSで便利な照準機能などゲーミング機能がたくさん搭載されているため、PCゲーム用途としても十分に使用できます。

参考価格 22,581円
サイズ 29インチ(平面)
パネル IPS
解像度 2560x1080
アスペクト比 21:9
表示色 1677万色
HDR HDR10
応答速度 5ms
リフレッシュレート 75Hz
スピーカー -
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下角度調整
映像入力端子 HDMIx2

LG 34WN750-B【3440x1440の高解像度ウルトラワイドモニター】

ウルトラワイドモニターのおすすめ②

  • 高解像度の3440x1440(UQHD)採用の高コスパ機種
  • WQHD(2560x1440)を超える広々とした作業領域で快適に作業できる
  • FHDを超える映像美を体感できる
  • MAXXAUDIO(7W+7W)による圧倒的なサウンド
  • ゲーミング機能満載でゲーム用にもオススメ

高解像度(3440x1440)の本格的なウルトラワイドモニターを求める人には、LGの人気機種「34WN750-B(34インチウルトラワイド/平面タイプ)」がオススメ。

LGの34WN750-B最大の特徴は、安いウルトラワイドに多い2560x1080ではなく、本格的な3440x1440の高解像度であること。WQHD(2560x1440)をも超えるUWQHD(3440x1440)であるため広っびろとした作業領域を確保することができます。これだけ広い作業領域であれば、どんなクリエイティブツール(写真編集/動画編集/音楽作成ソフト等)を使ってのマルチタスク作業も快適にできます。平面タイプであるため、デザイン作成や図面作成用にもオススメ。

さらにMAXXAUDIOのステレオスピーカー(7W+7W)を搭載しているのも特徴。一般的なモニターに比べ音質が良いため、映画鑑賞用にも最適。また、ゲーミング機能も充実しているため、平日の仕事に、休日のゲームにとオンオン両方を活用できるモニターとなっています。

参考価格 53,865円
サイズ 34インチ(平面)
パネル IPS
解像度 3440x1440
アスペクト比 21:9
表示色 1677万色
HDR HDR10
応答速度 5ms
リフレッシュレート 75Hz
スピーカー 7W+7W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1

LG 35WN75C-B【没入感ある映像体験ができる曲面ウルトラワイド】

ウルトラワイドモニターのおすすめ③

  • 曲面ウルトラワイドモニターの高コスパ機種
  • 3440x1440(UWQHD)による圧倒的な作業領域
  • 画面端が湾曲しており画面端まで視認しやすい
  • 映像視聴時の没入感が高く映画鑑賞、ゲームプレイにオススメ
  • USB Type-C対応でMacBookユーザーに人気

湾曲ディスプレイ採用のウルトラワイドモニターが欲しいという人には、LGの「35WN75C-B(35インチウルトラワイド/曲面タイポ卯)」がオススメ。

LGの35WN75C-B最大の特徴は、画面が中央から端に向かって緩やかにカーブしている曲面タイプのウルトラワイドであること。画面が使用者を包み込むような形状となっているため、映像を見る際の没入感が高いのが特長です。さらに、全ての面で目との距離が一定であり画面端も安く視線移動が少なくて済むために目が疲れにくいという特徴もあります。そのため、映画やゲームを没入感ある映像で楽しみたいという人、目の疲れを軽減したいという人に、この湾曲タイプの35WN75C-Bがオススメ。

さらに35WN75C-BはUSB Type-Cを搭載しているのも魅力。USB Type-C搭載の高解像度(3440x1440)ウルトラワイドモニターの中ではコスパ面に優れているため、特にMakBookユーザーに人気があります。また、湾曲ディスプレイは見栄えもするため、多くのYouTuberが愛用する人気機種でもあります。

参考価格 69,840円
サイズ 35インチ(曲面)
パネル VA
解像度 3440x1440
アスペクト比 21:9
表示色 1677万色
HDR HDR10
応答速度 5ms
リフレッシュレート 100Hz
スピーカー 7W+7W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1

Dell C3422WE【リモートワークに便利なビデオ&マイク内蔵ウルトラワイド】

ウルトラワイドモニターのおすすめ④

  • リモートワークに最適なビデオカンファレンスモニター
  • 500万画素のポップアップ式カメラとマイク内蔵でビデオ通話に便利
  • WQHDを超える3440x1440による広々とした作業領域
  • 画面端を視認しやすい曲面タイプで目が疲れにくい
  • 便利なUSB Type-C対応(最大90W給電)

テレワーク(在宅勤務)に便利に活用できるウルトラワイドモニターを探している人には、Dellの「C3422WE(34.14インチウルトラワイド/曲面タイプ)」がオススメ。

DellのC3422WE最大の特徴は、500万画素の高解像度ポップアップ式カメラとノイズキャンセリングマイクを搭載していること。別途カメラやマイクを購入することなく、いつでも快適に社内会議用や友人とのオンライン飲み用にビデオ通話をすることができます。モニター画面は3440x1440の高解像度であるため、普通のモニターよりも1画面上にたくさん人を綺麗に表示できるため、大人数でのリモート通話にも便利です。さらに、画面が湾曲しており、画面上に移る全ての人を見渡しやすいというメリットもあります。

そのほかの機能ではUSB Type-Cを搭載。最大90W給電できるためMakBook用モニターにもオススメ。

参考価格 89,800円
サイズ 34.14インチ(曲面)
パネル IPS
解像度 3440x1440
アスペクト比 21:9
表示色 10億7000万色
HDR -
応答速度 5ms
リフレッシュレート 75Hz
スピーカー 5W+5W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx1,DisplayPortx1,USB Type-Cx1

ASUS PA34VC【写真編集に最適なハードウェアキャリブレーション対応機種】

ウルトラワイドモニターのおすすめ⑤

  • クリエイター向け高スペックウルトラワイドモニター
  • 高解像度3440x1440(UWQHD)&色再現性高いIPSパネル
  • 正しい色を表示するために業界最高の色精度ΔE≦2保証
  • ハードウェアキャリブレーション対応で正しい色への再調整が簡単にそして正確に可能
  • Thunderbolt 3をサポートするUSB Tyep-Cポート搭載

写真編集用に、映像編集用に正しい色味を出せる高機能ウルトラワイドモニターを探している人には、ASUSのクリエイター向け上位機種である「PA34VC(34インチウルトラワイド/曲面タイプ)」がオススメ。

ASUSのPA34VC最大の特徴は、ハードウェアキャリブレーションに対応しているところ。経年変化により劣化するモニター画面の色味をいつでも簡単に、そして正確に正しい色へと調整できるため、写真やデザイン、映像をいつでも正しい色味で編集できます。さらに出荷時には業界最高レベルの色精度であるΔE≦2でキャリブレートされた状態であるため、購入してすぐに正しい色で写真や映像を編集することができます。パネルも広視野角でどこから見ても色変化の少ないIPSパネルであるため、クリエイティブな作業用途としては最高のモニターです。

そのほかThunderbolt 3をサポートするUSB Type-Cを搭載しているため、ノートパソコンとケーブル1本接続するだけで映像出力とともに給電もできるので便利。多機能スタンドも付き、とにかくハイスペックなウルトラワイドモニターとなっているため、クリエイティブな作業用に良いモニターが欲しいという人にオススメ。

参考価格 164,364円
サイズ 34インチ(曲面)
パネル IPS
解像度 3440x1440
アスペクト比 21:9
表示色 10億7374万色
HDR HDR10
応答速度 5ms
リフレッシュレート 100Hz
スピーカー 2W+2W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1

EIZO EV3895【3840x1600の超高解像度ウルトラワイド】

ウルトラワイドモニターのおすすめ⑥

  • 3840x1600(UWQHD+)の超高解像度
  • 圧倒的な作業領域でどんな作業も快適にできる
  • 曲面ディスプレイで視線移動が少なく目が疲れにい
  • 画面に最大3台のPC映像を同時出力可能(3 Picture by Picture)
  • USB Type-C対応でケーブル1本で映像出力&給電ができる

常にたくさんの情報をチェックしながら作業を進める人には、EIZOの「EV3895(37.5インチウルトラワイド/曲面タイプ)」がオススメ。

EIZOのEV3895最大の特徴は、3840x1600の超高解像度であること。ウルトラワイドで定番の3440x1440(UWQHD)をさらに超える3840x1660(UWQHD+)であるため1画面上にモニター3台分(トリプルディスプレイ環境)に相当する圧倒的な情報量を表示できます。複数ウィンドウを立ち上げての作業はもちろんのこと、2つのPC画面を出力したり、さらには3つのPC画面を出力して作業を進めていくのにもオススメ。

そのほかUSB Type-C搭載であるためMacBook用にもオススメ。また、EIZO製モニターは目に優しい機能がたくさん搭載されているため、この機種も同様でとにかく目に優しいという特徴もあります。EIZO利用者の評判のPaperモードを活用すれば紙面を見ているような優しい見え方となるため、目の負担を軽減したいという人にもEV3895はオススメ。

参考価格 176,295円
サイズ 37.5インチ(曲面)
パネル IPS
解像度 3840x1600
アスペクト比 24:10
表示色 1677万色
HDR -
応答速度 5ms
リフレッシュレート 60Hz
スピーカー 1W+1W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1

ウルトラワイドゲーミングモニターのおすすめ

I-O DATA LCD-GCWQ341XDB【UQWHD対応の高コスパゲーミングモニター】

ウルトラワイドゲーミングモニターのおすすめ①

  • UWQHD(3440x1440)対応ゲーミングモニター
  • UWQHDによる圧倒的な視野の広さで有利にプレイできる
  • DisplayHDR 400対応でより臨場感あふれる映像でプレイできる
  • スルーモード搭載で操作と映像表示の遅延を極限まで低減
  • 見やすい位置に画面角度・高さを調整できる多機能スタンド

ゲーム用にウルトラワイドモニターを購入するなら、I-O DATAの34インチウルトラワイドゲーミングモニターである「LCD-GCWQ341XDB(平面タイプ)」がオススメ。

I-O DATAのLCD-GCWQ341XDB最大の特徴は、高解像度UWQHD(3440x1440)対応であること。FHD(1920x1080)、さらにはWQHD(2560x1440)をも超える高解像度であるため、ゲームプレイ時に圧倒的に広い視野を確保できます。視野が広いため、FPSゲームでは有利に、そしてレーシングゲームではよりリアリティあふれるプレイが可能になります。また、視野が広いだけではなく、画質も綺麗で高グラフィックゲームを楽しみたい人にもオススメ。

リフレッシュレートは75Hzとそこそこですが、暗所での視認性を高めるNight Clear Vision、映像の色鮮やかさを調整するエンハンストカラー、表示遅延を極限までなくすスルーモードといったゲーミング機能は非常に充実しています。UWQHD(3440x1440)のゲーミングモニターとしては非常にコスパは良いため、視野の広さと映像美を重視する人にオススメ。

参考価格 61,200円
サイズ 34インチ(平面)
パネル ADS
解像度 3440x1440
アスペクト比 21:9
表示色 1677万色
HDR DisplayHDR 400
応答速度 2ms
リフレッシュレート 75Hz
スピーカー 3.5Wx3.5W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1,USB Type-Cx1

ASUS XG35VQ【高解像度&湾曲で最高の没入感を得られるゲーミングモニター】

ウルトラワイドゲーミングモニターのおすすめ②

  • 高解像度(3440x1440)でゲームプレイ中の広い視野を確保
  • 75Hzよりもヌルヌルの100Hzにより快適にプレイできる
  • 大型35インチ&湾曲ディスプレイにより最高の没入感を得られる
  • ASUS独自のELMB(EXTREME LOW MOTION BLUR)搭載で速い動きでも残像感なく敵をくっきりと視認できる
  • ゲームを有利に進めるGamePlus機能搭載

没入感ある映像でゲームの世界へ入り込んでいきたいという人には、ASUSの34インチウルトラワイドゲーミングモニター「XG35VQ(曲面タイプ)」がオススメ。

ASUSのXG35VQ最大の特徴は、高解像度&湾曲ディスプレイであること。WQHDを超える3440x1440の高解像度であり、身体を包み込むような湾曲ディスプレイであるため、安いゲーミングモニターでは味わえない最高の没入感を得ることができます。画面も35インチと大きく、どんなゲームジャンルでも最高の迫力と最高の臨場感を味わうことができます。

また、映像が綺麗な高解像度モニターでありながら、一般的な75Hzよりもヌルヌルの100Hzリフレッシュレート採用で動きの速いゲームジャンルでも快適にプレイできます。また、ゲーミングブランドで人気のASUSの最高峰ブランドROGシリーズのモニターとあって、GamePlus機能(照準機能・タイマー・FPSカウンター・Display Alignment)にGameVisual(ゲームジャンルに合った画面設定を選べる)、AMD FreeSync(映像ズレやカクツキをなくす)、ELMB(モーションブラー軽減機能)と、とにかくゲーミング機能盛りだくさん。

参考価格 81,101円
サイズ 35インチ(曲面)
パネル VA
解像度 3440x1440
アスペクト比 21:9
表示色 1677万色
HDR -
応答速度 4ms
リフレッシュレート 100Hz
スピーカー -
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1

LG 34GN73A-B【FPSに最適な144Hzウルトラワイドモニター】

ウルトラワイドゲーミングモニターのおすすめ③

  • 6万円以下で買えるコスパ最強のゲーミングウルトラワイド
  • FHDよりも広い視野で様々なゲームを優位に進められる
  • 144Hzでヌルヌルの操作感をウルトラワイドでも味わえる
  • 1ms Motion Blur Reduction(いわゆる黒挿入機能)有りでFPSゲームにもオススメ
  • AMD FreeSync&NVIDIA G-SYNC Compatible対応で映像のズレやカクツキ等を抑え快適にプレイできる

高リフレッシュレートのウルトラワイドゲーミングモニターを求める人には、LGの34インチウルトラワイドゲーミングモニター「34GN73A-B」がオススメ。

LGの34GN73A-B最大の特徴は、144Hzの高速リフレッシュレートであること。ウルトラワイド特有の広い視野を確保しつつも、144Hzなのでヌルヌルの操作感も同時に体験できます。144Hz採用のウルトラワイドモニターはかなり金額が高いのですが、LGのこの機種は6万円以下というかなりのコスパの良さ。そのため、ウルトラワイドモニターでゲームを楽しみたいという人にかなり人気がある機種となっています。

さらにFPSゲームで人気の黒挿入機能として、LG独自の1ms Motion Blur Reductionという機能を搭載しているため、よりくっきりと滑らかに敵を視認でき、FPSゲームを優位に進めることができます。表示遅延を極限までなくすDASや暗所の視認性を高めるブラックスタビライザー、映像のズレやカクツキをなくすAMD FreeSync&NVIDIA G-SYNC Compatibe対応であるため、FPSゲーム用としてかなりオススメ。

参考価格 59,980円
サイズ 34インチ(曲面)
パネル IPS
解像度 2560x1080
アスペクト比 21:9
表示色 1677万色
HDR HDR10
応答速度 5ms
リフレッシュレート 144Hz
スピーカー -
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1

Dell AW3821DW【144Hz&1msの最強ウルトラワイドゲーミング】

ウルトラワイドゲーミングモニターのおすすめ④

  • UWQHD(3440x1440)をも超えるUWQHD+(3840x1660)
  • 37.5インチの迫力ある大画面
  • 高解像度&IPSパネル&Display HDR 600対応による圧倒的な映像美
  • 湾曲ディスプレイで没入感ある映像体験ができる
  • 144Hz&1msの本格仕様でFPSゲームにもオススメ

最強のウルトラワイドゲーミングモニターを求めるガチ勢には、Dellの上位機種である「AW3821DW(37.5インチウルトラワイド/曲面タイプ)」がオススメ。

DellのAW3821DWの最大の特徴は、超高解像度(3840x1600)&高速リフレッシュレート(144Hz)&高速応答(1ms)の最強スペックであること。圧倒的に広い視野を持ち、さらにヌルヌルの操作感に、くっきりと敵を視認できる高速応答にと、とにかく最強スペックであるためガチ勢にオススメ。画面は湾曲ディスプレイとなっているため没入感ある最高のゲーム体験ができます。また、パネルは発色が良い広い視野角のIPSパネルで、HDRは超本格のDisplayHDR 600ととにかく文句のつけようのない最強のウルトラワイドゲーミングモニターです。

参考価格 164,844円
サイズ 37.5インチ(曲面)
パネル IPS
解像度 3840x1600
アスペクト比 21:9
表示色 10億7000万色
HDR DisplayHDR 600
応答速度 1ms
リフレッシュレート 144Hz
スピーカー -
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1

ASUS XG49VQ【迫力満載のスーパーウルトラワイドモニター】

ウルトラワイドゲーミングモニターのおすすめ⑤

  • ウルトラワイドを超えるスーパーウルトラワイドモニター
  • 49インチの大画面で迫力あるゲーム体験ができる
  • 27インチFHD2枚分に相当する圧倒的な表示領域
  • 144Hzの高リフレッシュレートでヌルヌルの操作感
  • HDR映像でも遅延を極限までなくすFreeSync 2 HDR対応

より大画面で迫力ある映像でゲームを楽しみたいという人に、ASUSの49インチウルトラワイドゲーミングモニター「XG49VQ」がオススメ。

ASUSのXG49VQ最大の特徴は、アスペクト比21:9のウルトラワイドを超えるアスペクト比32:9のスーパーウルトラワイドモニターであること。定番のウルトラワイドよりも横に広い視野を確保できるため、広っびろとした視野でゲームを有利に進めたい、ゲームをより臨場感ある形で楽しみたいという人にオススメ。また、スーパーウルトラワイドでありながらもリフレッシュレートは高速の144Hzであるためヌルヌルの映像で快適にプレイできます。

また、表示領域は27インチFHDモニター2枚分に相当するため、片側でYouTubeやTwichなどのゲーム実況や解説動画を見ながら、もう片側でゲームをプレイするといった使い方にもオススメ。

参考価格 149,794円
サイズ 49インチ
パネル VA
解像度 3840x1080
アスペクト比 32:9
表示色 1670万色
HDR DisplayHDR 400
応答速度 4ms
リフレッシュレート 144Hz
スピーカー 5W+5W
VESA 100x100mm
スタンド機能 上下左右角度調整/高さ調整
映像入力端子 HDMIx2,DisplayPortx1

最後に、“広い表示領域を求めるならウルトラワイドモニター”

定番のFHDモニターの作業スペースの狭さに不便を感じているなら、ウルトラワイドモニターへ買い替えてみるのがオススメ。ウルトラワイドモニターを導入すれば横の作業領域が一気に広くなるため、複数ウィンドウを立ち上げての作業が楽になります。特に、動画編集に便利で多くのYouTuberもウルトラワイドを愛用しています。ゲームにおいても広い視野を確保できるため、様々なゲームジャンルで優位に、そして楽しくプレイできます。ウルトラワイドモニターは高いと思っている人も多いですが、LG製を始めたくさん高コスパの機種はあります。安い機種でも良いので是非ウルトラワイドモニターの快適さを体験してみましょう。